英語を長く教えていると、英語力が伸びる生徒と伸びない生徒で何が違うか見えてきますが、その一つが音読です。普段から英語を声に出して読んでいなければ、餌のついていない針で魚を釣ろうとしているようなものです。
ですから、私は授業中に初見の英文を読ませます。たとえ単語の意味が分からなくても、英語力がついてくると、スラスラと音読できるからです。しかし、音読が習慣化されていない生徒は詰まってしまうか、間違って発音することになります。そして、その間違い方に、特徴があるのです。
none を「ノン」、done を「ドン」、won を「ウォン」と発音してしまうのです。正しくは、none「ナン」、done「ダン」、won「ウァン」です。win の過去形・過去分詞形の won の発音は数字の one と全く同じ発音です。
「カレー屋なのにナンがない!」
「勝ったからウァンウァン泣いちゃった」
何とか覚えてもらおうとオヤジギャグを駆使します。生徒たちは覚えてくれますが、夏でも冷房いらずな感じになります(^▽^;)
done に関しては、難易度が少し高めな単語を交えて、
done「ダン」(doの過去分詞)
dawn 「ドーン」(夜明け)
dune「デューン」(砂丘)
と、リズム良く教えます。ダン、ドーン、デューン。どうです?覚えやすいでしょう。私はこれを「村上ショージの三段活用」と名付けて高校生たちに紹介しますが、生徒たちがそもそも村上ショージを知らなくて、全く受けないという・・・(TОT)
頑張れ、村上ショージ!
ですから、私は授業中に初見の英文を読ませます。たとえ単語の意味が分からなくても、英語力がついてくると、スラスラと音読できるからです。しかし、音読が習慣化されていない生徒は詰まってしまうか、間違って発音することになります。そして、その間違い方に、特徴があるのです。
none を「ノン」、done を「ドン」、won を「ウォン」と発音してしまうのです。正しくは、none「ナン」、done「ダン」、won「ウァン」です。win の過去形・過去分詞形の won の発音は数字の one と全く同じ発音です。
「カレー屋なのにナンがない!」
「勝ったからウァンウァン泣いちゃった」
何とか覚えてもらおうとオヤジギャグを駆使します。生徒たちは覚えてくれますが、夏でも冷房いらずな感じになります(^▽^;)
done に関しては、難易度が少し高めな単語を交えて、
done「ダン」(doの過去分詞)
dawn 「ドーン」(夜明け)
dune「デューン」(砂丘)
と、リズム良く教えます。ダン、ドーン、デューン。どうです?覚えやすいでしょう。私はこれを「村上ショージの三段活用」と名付けて高校生たちに紹介しますが、生徒たちがそもそも村上ショージを知らなくて、全く受けないという・・・(TОT)
頑張れ、村上ショージ!
南遠大砂丘の夜明け Dawn at a dune
(1997年1月19日撮影)