英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

その時、どう動くか?

2020年11月07日 | ランニング・筋トレ
今年の3月以降、一般市民ランナーが参加できる日本全国ほぼすべてのマラソン大会が中止になってしまいました。私も長野マラソンを含め申し込んでいた4つの大会がすべて中止となってしまいましたが、それでも黙々と走り続け、今年は昨日までに2,645kmの走行距離を積み上げてきました。

そして、昨日、嬉しい知らせが届きました。来年4月の第23回長野マラソン開催が正式に決定です!本当に久しぶりの大会。嬉し過ぎて、知らせを聞いた瞬間、アツいものが込み上げてきました。
感染防止対策を徹底しての開催となるようで、定員も例年よりも少なくして行われます。例年すぐにエントリーが締め切られてしまう人気の大会ですが、中止となってしまった今年の大会に申し込んでいたランナーにエントリー優先権が与えられますので、私は確実にエントリーできます。良かった~(*^^*)

マラソン大会を目標にしている市民ランナーは多いと思いますが、すべてのマラソン大会が中止になる中、目標を失い、走らなくなってしまった人も多いかと思います。でも、私は「大会がいつ再開されても対応できるようにしておこう」と、“月間300km”という新たな目標を立て、体幹を中心とした筋トレも徹底してやってきました。長野マラソン再開は、今年のあの暑い夏でも愚直に毎日10kmを走り続けてきたご褒美です。


目標を見失いかけた時、どう行動するかで、その人の意志の強さが試されるのだと思います。遠くにある大きな目標がなくなったとしても、近くにある小さな目標を目指し、努力を継続する。その努力が小さくて大きな目標につながっているか疑問に感じる時があっても、自分を信じられるようになるまで積み上げる。それは時に辛くて地味で泥臭いものです。でも、時間を重ねて振り返った時、かけがえのない自信となって、未来につながっているのだということを実感できるのでしょう。

今日42.195kmを走れと言われても、自己ベストで完走する自信はあります。だってそれが目標でしたから・・・。5ヶ月後の長野マラソンでは、更に自信を持って臨めるよう、今日も愚直に、真摯に、小さな努力を積み上げます。


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