Twitterで相互フォローしている塾講師歴20年の先生の固定ツイートです。
教育や塾経営に関して情報交換をさせていただいている愛知県蒲郡市の未来義塾の守田先生が、塾講師としての原点に戻るため、電子黒板をやめてホワイトボードを再び使い始めたというのも、至極納得できます。
結局のところ、何をベストと感じ選択するかは塾それぞれであり、それが個性になっていきます。私も自分の芯にあるものをブラさず、貫いていこうと思います。機械に頼り過ぎず、肥料を与え過ぎず、作物が本来持っている成長するための強さを引き出すような“農業”を目指していきます。
塾は農業に似ていると思う。土を耕して、水をあげて、悪いところがないか観察して。そういう手間ひまかけて、いい農作物が育つ。最近、電子黒板やiPadを導入したり、コロナ禍のリモート授業ため様々な機材を導入したりする塾が多くなってきました。それぞれ目的があり、理にかなっているので素晴らしいと思う反面、教育はどこへ向かっているのだろうと思う自分もいます。古い人間だと言われればそれまでですが、やはり教育は人と人が向き合い、黒板(ホワイトボード)、鉛筆、ノートという原点を忘れてはいけないのではと考えます。
無理に収穫量を増やそうと、肥料を与えすぎたり、大型機械に頼りすぎたりすると、いい農作物は育たない。
教育や塾経営に関して情報交換をさせていただいている愛知県蒲郡市の未来義塾の守田先生が、塾講師としての原点に戻るため、電子黒板をやめてホワイトボードを再び使い始めたというのも、至極納得できます。
結局のところ、何をベストと感じ選択するかは塾それぞれであり、それが個性になっていきます。私も自分の芯にあるものをブラさず、貫いていこうと思います。機械に頼り過ぎず、肥料を与え過ぎず、作物が本来持っている成長するための強さを引き出すような“農業”を目指していきます。