自他ともに認める劣等生だった高2の頃、部活を辞め、少しずつ勉強を始めました。しかし、何をどこから手をつけていいか分からず、英語に関しては、学校で配布された『チャート式 英文法』的なもので勉強していました。
ある日の英語の授業で「福澤!be+to不定詞はどんな意味をもつか分かるか?」と当てられました。たまたま前夜に勉強したところだったので、
「予定・運命・義務・可能・意図です」
と間髪入れずに答えたら、先生やクラスメイトから「オーッ!」と声が上がり、私を見る目が変わったのを今でもはっきりと覚えています。以来、英語に自信が持てるようになり、文法に加えて、単語集での英単語暗記や構文集による例文暗記を徹底していくと、400位前後だった学年順位が、気付けば30位以内になっていました。
もちろん、当時は早稲田なんて夢にも思っていませんでしたが、あの時の授業で当てられて答えられたからこそ、自信が持ててやる気というスイッチが入ったのは間違いありません。
何がきっかけになるかなんて分かりません。そのきっかけを一つでも多くするために、普段の勉強の積み上げがあるのでしょう。
ある日の英語の授業で「福澤!be+to不定詞はどんな意味をもつか分かるか?」と当てられました。たまたま前夜に勉強したところだったので、
「予定・運命・義務・可能・意図です」
と間髪入れずに答えたら、先生やクラスメイトから「オーッ!」と声が上がり、私を見る目が変わったのを今でもはっきりと覚えています。以来、英語に自信が持てるようになり、文法に加えて、単語集での英単語暗記や構文集による例文暗記を徹底していくと、400位前後だった学年順位が、気付けば30位以内になっていました。
もちろん、当時は早稲田なんて夢にも思っていませんでしたが、あの時の授業で当てられて答えられたからこそ、自信が持ててやる気というスイッチが入ったのは間違いありません。
何がきっかけになるかなんて分かりません。そのきっかけを一つでも多くするために、普段の勉強の積み上げがあるのでしょう。