東京大学の第1問は要約問題が定番ですが、今年は、大人と子供の思春期のとらえ方についての相違を述べたものでした。この英文に出てくる語彙は、偏差値60くらいまでの高校生にとっては難しく感じてしまうでしょうが、東大を受ける受験生からしてみれば知っていて当然の単語ばかりです。単語集では後半部分に載っているか、そもそも載っていないものも多いですが、このような過去問を解くことで覚える英単語こそ、本当の使える英単語になります。
例えば、今回の要約問題では、次の3つの単語も必ず知っていなければならないものです。
①adolescence「思春期」
②withdrawn「内向的な」
③mismatch「相違」
もちろん、このまま覚えるのもいいですが、同義語として
①=puberty
②=introverted
③=discrepancy
を一緒に覚えると、英検準1級・1級にも対応できる語彙力となります。
高2生たちには、4月になるまでに第一志望の入試問題一年分を解くように指示してあります。その中で出会った単語を完璧に覚えて、語彙を増やしていく・・・。そんな知的作業こそが、本物の英語の礎となるのです。
例えば、今回の要約問題では、次の3つの単語も必ず知っていなければならないものです。
①adolescence「思春期」
②withdrawn「内向的な」
③mismatch「相違」
もちろん、このまま覚えるのもいいですが、同義語として
①=puberty
②=introverted
③=discrepancy
を一緒に覚えると、英検準1級・1級にも対応できる語彙力となります。
高2生たちには、4月になるまでに第一志望の入試問題一年分を解くように指示してあります。その中で出会った単語を完璧に覚えて、語彙を増やしていく・・・。そんな知的作業こそが、本物の英語の礎となるのです。