英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

やったぜ、御嶽海!

2018年07月22日 | 閑話
ついに御嶽海がやってくれました!名古屋場所で初優勝、長野県出身力士初の幕内最高優勝。

地元紙・信濃毎日新聞を始め、地元は大騒ぎです。

信濃毎日新聞 電子版号外より
初土俵から3年半での幕内最高優勝。ずっと応援してきて良かった( ;∀;)。昨日は久しぶりに涙しました。

御嶽海は木曽郡上松町出身。浦島太郎伝説が残る寝覚の床で有名な山間の町。我が家からは車で50分。是非訪れてみて下さい。

寝覚の床(2006年撮影)
さあ、次は大関取りです!


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高い壁を越えようとする高2生たちへ

2018年07月21日 | 指導現場にて
高2生たちが進路を見定め、本格的に受験勉強に舵を切る時期。この時期にスイッチが入れば望む結果が出る可能性が高まる一方で、目標は口にすることが出来ても、その可能性を信じられない高校生もいる。

それはまだ、自分自身を信じられていない証拠。自分自身を信じられるようになるには、日々の小さな努力を積み上げ、どんなに些細でもいいので結果を出していくしかない。

だからこそ、毎日継続する。愚直に繰り返す。行動が習慣となり、習慣が人間を作り、偶然を当然にする。

さあ、悩んでいる時間があるのなら、単語集を開いて英単語の一つでも覚えてしまえ。夏、弱気な自分を変えてみろ!


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走る意味

2018年07月20日 | ランニング・筋トレ
14日(土)36.1℃ 15日(日)35.8℃
16日(月)36.5℃ 17日(火)35.6℃
18日(水)37.2℃ 19日(木)35.8℃

と、六日連続で猛暑日となった伊那市です。熱中症に最大限の注意を払わなければならない暑さが続いていますが、午前中の早い時間に5km・30分以上のランニングは続けています。それでも、涼しい時期に比べれば走る量を加減していますので、この時期はランニングの知識と意識を高めるために、ランニング関連の書籍を読むことにしました。

まずは金哲彦『走る意味 命を救うランニング』を読了。
NHK「ラン×スマ」で金さんの存在を知りましたが、何と早稲田の大先輩であり、箱根駅伝の山登り5区を4年連続で走り二度の区間賞と総合優勝を達成されていました。ランニングを始めなければ、こんなことも知る機会がなかったでしょう。

さて、本著は「走る」とはそもそも何なのか、金さんの半生を自叙伝的に振り返りながら、走る意味を問うてます。

結局、市民ランナーは他人とタイムを競うのではなく、自分自身と競っているわけです。だから、常に自分の身体に耳を傾け本能の赴くままに走る。
「走ることのすごいところは、走ることで気力が呼び戻されるところです。走ることでまた気力が湧いてくる。(中略)走ることは深く感じること、根源的な感情を呼び起こすこと」
(280ページより引用)
これは走っている人にしか分からない感覚です。

大腸がんを乗り越え、走ることを通して生きる意義を感じ続けている金さんです。本著にはランニングの技術的なことはほとんど書かれていませんが、読了後は、生きるためにランニングを続けようと気力が高まり、今すぐにでも走りたくなる一冊です。

今度は、金さんが書かれたランニング技術やトレーニングの指南書を読んでみます。


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結果を残す意義

2018年07月19日 | 子育て
14日(土)36.1℃
15日(日)35.8℃
16日(月)36.5℃
17日(火)35.6℃
18日(水)37.2℃

と、ついに五日連続で猛暑日となった伊那市です。これまでの最高気温は2013年8月10日と11日に記録した37.0℃でしたが、昨日の37.2℃で、1993年の観測開始以降最高を更新しました。長野県内でも一番暑かったようです。今日も37℃の予報が出ておりますnose4

さて、2018年度第1回実用英語技能検定の結果が出ました。春の英検はインターハイ予選や中体連などと重なるため受験者が少なかったですが、今回は高3生が準1級に合格しました。トラスト英語学院開校5年目にして初の高校生の英検準1級合格ですので、この感動は何物にも代え難いものがあります。

そして、長男(中3)も英検2級に合格しました。ガツガツやるタイプではありませんが、初めての2級(=高校卒業レベル)挑戦で結果を出せたことは英語力が培われつつある証拠だと思います。中学の希望者で行く来年3月のニュージーランド研修までに英検2級合格を条件として私から課してありましたが、これでその条件もクリアーになりました。

ニュージーランド Milford Sound -Wikipedia より-
結果を残すことで次のステージに進み、そこでまた新たな課題が見えてきます。それこそが更なる成長のきっかけです。さあ、次は準1級。この壁がまた高いので、早めの意識づけをしていき、高校の早い段階での合格を目指してもらいたいです。そして、すべての小中高生に「高校生で準1級合格」を当然の基準とする英語力を伝授していきたいと思います。


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道具にこだわる

2018年07月18日 | ランニング・筋トレ
14日(土)36.1℃
15日(日)35.8℃
16日(月)36.5℃
17日(火)35.6℃

と、四日連続で猛暑日となった伊那市です。今日も明日も37℃の予報が出ており、危険な暑さが続きます。日課のランニングも、この炎天下では早朝か日没後が理想ですが、仕事で帰宅が遅い私はやはり午前中の早い時間しか走れませんので、熱中症に気をつけながら走っています。

熱中症のほかに、この時期のランニングで気をつけなければならないのが紫外線ですが、これまで眼に対しては無頓着でした。同じ時期にランニングを始めた友人からサングラスの着用するようアドバイスを受けましたが、眼鏡の私にとってはなかなかの難問題(a tall order)なのです。

学生時代はコンタクトレンズでしたが、眼球への影響を考えて社会人になってからはずっと眼鏡です。裸眼で0.03(右)、0.01(左)の私は、普通のサングラスでは何も見えないですし、度入りのサングラスは値が張るし掛け替えが不便。そこで、アマゾンで色々と探したところ、眼鏡に取り付けられるクリップサングラスを見つけました。
私の眼鏡はZEROGRA(ゼログラ)で、市場では最も軽い3.7gのフレームを使っているので、取り付け用サングラスも軽いものを探していましたが、これは13.6gと軽量で、取り付けても違和感なく走れました。

ランニングが趣味となって、シューズや帽子などの道具にこだわりが出てきてきましたが、サングラスもその一つですですね。見た目もいよいよ市民ランナー。これからも自分の走りを楽しみます。


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真夏の連休に思う

2018年07月17日 | 閑話
36.1℃、35.8℃、36.5℃と三日連続で猛暑日となった伊那市でしたが、36.5℃は7月の観測史上最高を更新したそうです。今日は37℃の予報が出ていますので、体調管理は気をつけていきましょう。

GW以来の二日間の連休でしたが、一日目は川遊び、二日目は高校野球観戦と充実しました。いつもは午前中に走っていますが、涼しくなった夕方からのランニングもできました。

サンセットを見ながらのランニングも最高  
「休日に普段の仕事のストレスが解消!」と言いたいところですが、ストレスではなくランニングや筋トレの疲れであることに気づきました(笑)。社会人になって22年目ですが、精神的なストレスを感じず思うがままにできる仕事環境にいられることに感謝した連休でした。

さあ、今日から夏期講習に向かってまっしぐらです。午前中から講習や補習が入るので、普段以上に律していかないと、ランニングや筋トレの時間も取れません。多忙だからこそ充実のチャンスですね。


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盛夏、猛暑、夏本番

2018年07月16日 | 閑話
盛夏お見舞い申し上げます。
二日連続で猛暑日となった信州伊那谷。昨日は涼を求めて、一日中、川遊びでした。

今日は高校野球の応援の予定。熱中症に気をつけて、海の日を過ごしましょう。


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改善と改悪の境界線

2018年07月15日 | 2020年大学入試制度改革
拙速感を否めない大学受験英語の4技能化に危惧を抱いています。なぜ急に「4技能」という言葉が出てきたのか、そして、それが英検を中心とした「民間試験移行」に取って代わられていることに、裏で大きな力が働いているのを感じざるを得ません。

昨日、東大は民間検定試験を活用しない案を第一の選択肢とするワーキンググループの答申結果を公表しました。まだまだ不確定要素が多く、大学入試の現場も混乱しているようです。

自分が大学受験生だった頃はシンプルな入試でした。当時の大学入試を振り返るために、書斎にしまってあった当時の受験雑誌を懐かしく読み返しています。
複雑にすることでかえって利便性が損なわれることも考えていかないといけません。改善のつもりが改悪になることだってあり得ます。


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上伊那地域の高校の将来像を考える

2018年07月14日 | 閑話
昨日は、「上伊那地域の高校の将来像を考える協議会」の意見聴取に参加してまいりました。これは、参加者6名のグループリアリングで、様々な立場の方がそれぞれの観点から、上伊那地域の高校のあるべき将来像について、その想いを語りました。

私は、塾という教育業界に身を置く者として、また、中学生と小学生の親として、意見させていただきました。具体的には、上伊那地域への公立中高一貫校の創設、都市部の進学校に劣らない大学受験に強い高校、高校から地域社会への情報発信の多様化、高校入学後の多様な選択肢の提供、地域外の中学生が進学したくなる街づくり、自己肯定感を持てるカリキュラム・・・などです。

これから約10年で、中学卒業者数は現在の約75%となり、更に少子化が進行します。だからこそ、選択肢を多様化させ、魅力ある高校作りが必要な時期なのだと感じました。

現状、上伊那地域の中学生の72%が地元の公立高校へ進学していますが、高校を選ぶ際の筆頭となっているのが、テストの点数や偏差値です。各高校は既にそれぞれで自助努力をして、興味深い取り組みやカリキュラムを行っている高校が多いですが、それが受験を控えた中学生やその家庭にきちんと伝わっているかといえば、それは甚だ疑問です。点数以外でも中学生が高校を選択する際の指針となるものを、各高校がもっと積極的に発信すべきように感じます。

これから地元・上伊那地域の高校の在り方がどのように変わっていくか、現役高校生と接する機会が多い私だからこそ、現役高校生の声を拾って、教育行政に反映していきたいと考えています。

伊那北高校


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夢を口にする

2018年07月13日 | 指導現場にて
長年、塾業界で指導に携わっていると、結果を残す生徒の特長が見えてきます。

その一つが「夢を口にする」です。入塾した生徒たちに、私は必ず第一志望校を尋ねますが、その時に自信を持って公言できる生徒は、その後に学力が伸びていき、結果を残していきます。一方、第一志望が具体的に決まっていなかったり、決まっていても恥ずかしくて言えない生徒は、そのまま時間を重ねてしまった場合、結果を残せません。だからこそ、その心を強いそれに書き換える指導を行うわけです。

夢を口にするには自信が必要です。そして、その自信を培うのは行動以外の何物でもありません。夢を公言することで行動が伴ってくるとも言えます。

夢を口にすることが出来ても、特段の理由がある訳でなくただ安全圏だからと言う理由で達成難易度が低い場合はどうか?現状維持に満足するだけの前向きなものではないので、それは夢とは言いません。

高めの目標設定、日々の努力の継続、プラス思考。夢を口にすることで、成功原則が伴ってくるのです。
季節は小暑を過ぎ大暑へ向かいます。夢に向かうアツい気持ちと共に、暑い夏を過ごしていきましょう。


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