2016年の キャンプを 最後に、
社長に誘っていただいて行った旅行以外、
旅行は皆無、飲み会すら限りなく無いに等しく。
非日常というものが全く無いうえ、何より大切にして来た、
フツーの家庭生活も、失くなってしまい、
生きていく為に? 生きているから?
それ故に、食べなくてはならない、
食べる為には働かなくてはならない、みたいな、
矛盾した世界に居て、ストレスで全身ぼろぼろ。
時々 本当に空しくて、生きている意味が あるんだろうかと考える。
だけど、何事も無く、平和で、
こどもたちと平穏に暮らせていること、
これは何にも代えがたいもので、残り少なくなった時間を、
無事に健康で過ごせていることには神に感謝する。
何度 考えても堂々巡り、自ら死ぬことを 選ばない限り、
人生の流れに身を 任せるしか無いんだろうな。
そんな状態だから、週に一度の買物も、
また同じことの繰り返しが始まるのか、と絶望を 感じたり、
新しい 1週間分の材料で何を 作ろっかな♪
と ワクワクしたり、やっぱり矛盾する両極端な心情が、
心の中を 二分している。
練習場へ戻って Julianを 拾い、帰宅すると、
じじぃは風呂も済んで、既に ハウスへ入っている。
誰も居ないうちに、さっさと自分だけ食べる為に、
早く帰って来たんじゃないのかい。
結局、下りて来なかったから、外食だったんでしょう。
人には毎日 休みも与えず何十年、食事の支度を させて来て、
自分は毎日 何もしないで食事に ありつくだけでは気が済まず、
週に最低 2回は飲んで歩き、それが まるで私の為だ、
たまには居ない方が いいだろう、
的なことを 言っていたことがあったけど、
所詮は、自分が遊んで歩く為の言い訳。
何でも人のせいにするのは得意中の得意だからね。
休みも無く毎日の献立を 考え、支度を して片付けまでして、
かたや、普段から何もしない上に遊んで歩く。
ゼロの ラインを 起点にしたら、
上と下、遥かに離れて比較にならない。
そういうことが分かっていれば、自分だけは特別、
などという思い違いを することも無いだろうし、
相手の立場や気持ち、考えたり思いやったり、当然するよね。
自分が したくないことを 押し付けても何も感じないくらい、
どうでもいい存在だったんだろうね、私って。
日々の生活だけでも これだけ差があるのに、
まだ その他に自分だけ旅行や ツーリングに行く、
何が、誰が、それを 良いと判断するんだろう。
間違っても、大切な家族に そんなこと、
私には できない、だからして来なかったし、理解不能。
とにかく、どこにでも着地して、
この、どうにもならない体調を 治したい。
できることなら、何の心配もせず、心穏やかに暮らしたい。
生きていくからには働かなくてはならないし、
もう私には何も残っていないから、
そんなこと、望んでも できっこないけどね。
Julianは、11時まで地元バイトで、その後は、
去年の夏以来、全く会えていなかった、他校の 1つ上、
同じ競技を していた Tちゃんと約束していて、
化粧品とかの ショッピングに行った。
7時前に帰って来て、嬉しそうに買った服を 着て見せたり、
食後には、ファンデーションや リップスティック、
あれこれ説明しながら、楽しそうだった。
私にだって、若くて充実していた時は あったんだから、
不公平でも何でもないけれど、
どんどん年老いてゆく人間から見ると、
輝いていて羨ましい。
今の私には、オシャレしたいとか、そんな気持ちなんて皆無。
優しい関係の家族との平和な生活があれば、
他には何も要らない。
Julianが シャワーを している間に買って来た物を 片付け、
食事の支度を すると、どうしても、
始まりは 9時半くらいになっちゃうので、
火曜から、冷凍の手羽餃子を チルドルームで解凍して、
それを メインに、他は野菜中心で、カロリー低く、
menuを 決めて、下拵えを して出かけました。
≪手羽餃子≫
外は カリッと、中は ジューシーに、を 目指していたので、
凍ったままだと粉を つけられないじゃない、と、
解凍して、片栗粉を まぶして揚げたかったの。
でも でも でもよ、生に戻ったものを 見てみたら、
口が開いていて愕然、こんな風に なってるのか (・・;
中身が爆発して噴出するかと恐怖だったけど、
そんなことも無く、それなりに揚がって、
生だったなんてことも無く、二人とも それぞれ、
美味しいと食べていて、セーフでした =3
≪金目の煮つけ≫
これ、少し前の なめたと同じで、880円の半額だったの。
どう考えても手羽餃子は私、食べないし、
となると、他に つまみらしいものが無かったから良かった。
昆布で だしを 取り、酒、砂糖、ヤマエの濃口醤油「ぼたん」、
みりんを 加えて煮立て、金目の切り身を 入れる。
この時点では、色を 見たら味が薄いの一目瞭然、
なのに、火から下ろしちゃったのよね~。
再度 フライパンに戻し、程良く煮詰めて、
これとは別の器に盛り付け直しました。
今度は美味しかった (*^^)v
≪サーモンの にぎり寿司≫
私達 3人にとって、たまの贅沢、回転寿司さえ行けない今。
Julianが、寿司、食べたいねぇ、と言っていたり、
コスモスが、サーモン食いたい、と言っているのを 聞いて、
何とか食べさせたいとは思うんだけど、
お高いのよ、やっぱり美味しそうなやつは。
一品 数百円もするものを、肉以外で買ってしまうと、
あっという間に 1万円に達してしまい、地獄を 見るからね。
ただ、この日、サーモンの寿司が出ているうえ、
既に 2割引きシールが貼られているのを 発見。
何度も前を 行ったり来たりして、
半額シールが貼られる タイミングを 狙って、
ついに、値下げした瞬間に Getした。
680円の半額で 340円、それで 7貫、1貫 48.57円だから、
回転寿司レベル、これなら良いでしょう、とね。
思った通り美味しかったようだけど、
わさびが嫌いな Julianは、しゃりを 食べず、私に押し付け、
Julianが、コスモスに 1貫 多くしてくれていたので、
コスモスは、これで おなかが 一杯になったと、
手羽餃子は 2つしか食べず。
揚がったのを 見た時には、メッチャ美味そう、
永遠に食べてられる、と言ったのによ (笑)
≪トマトと水菜の イタリアンドレッシング≫
前の晩、鍋用に切って残った分と、
最後の 1株の水菜を 併せて サッと湯通し、
冷水に取って 2cm長さ程度に切り、水気を 絞る。
皮を 剥いて種を 取り、小さく切った トマトと、
市販の イタリアンドレッシングで和えました。
味付け&盛り付け by Julian。
先に食べた Julianは、
あっ気付いたら、トマトばっかり残ってる、
ヤバい、と笑ってて、
葉っぱの部分は、生で食べるべきだね、とか言ってたし、
後から食べた コスモスも、水菜ばかり拾って食べるので、
みるみるうちに器の中が赤くなって、
それを 二人で向かいから見て笑ってた。
≪白菜の梅ドレッシング≫
前回の買い出し分で、大量に残ったのが、キャベツの次に白菜。
と言っても、こっちは 1、2回分の おひたし程度。
茹でて冷水に取り、1cm幅程度に切って水気を 絞り、
器に盛り付け、市販の梅ドレッシングを かけて。
≪スティックきゅうりの味噌マヨディップ≫
同じものばかりだと、作る方も飽きるのよ (-_-)
なので、この日は味噌と マヨネーズで。
≪海老の刺身≫
う (-_-;
よりによって、じじぃが買った趣味の悪い、
しかも、剥げ剥げの器に、めいっぱい盛り付けてくれた。
赤海老だったかな、by Julian。
≪冷奴≫
前日の鍋で半分消費した絹ごし豆腐。
勿論こうなる予定でした。
またしても、やる気の無い Julianが、
小ねぎの小口切りを 器から ばっと振って、この状態 (-_-)
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