今日はプレジデントディで休み、そろそろ暖かい風も吹き始めてウインドの虫がうずき始めています、今年もだいたい3月末頃からやる予定でいますが、娘の道具が一式4月までスクールにあるので(春休み期間中に自分で訓練を受けに行くのだそうです)、多分私一人だけ?利根川でブンブンと・・・・
と、ついに始まったかーという感じの本格的反抗期、そろそろ本格的なのが来てもおかしくないのですが・・・・・、と以前もこんな事を書いたような気がします。
子供によって反抗期の形が異なり、ときどきドカンと来てはすぐに納まり、またドカンと来るヒットアンドアウェイ型、ずるずると小出しに続くタイプ、がががと連続して続き有る期間が過ぎるととたんに納まるタイプ等々。
娘は一番初めのタイプじゃない?と家内は言っておりますが、確かにひとりひとり、始まる時期や長さ、程度等違うわけですが、その期間は「オー! マイガッド!」(@@;)、と、親の想定外が連続して続くわけですが、
上の子で一度経験している事から、どんな感じで流れていくのかはおよそ分かっているものの、「あの凄まじかった状態と同じのだけは勘弁してくれ~!」なんて思ったりはしているのです。
ただ、この思春期独特の行動は、単に親だけの問題ではなく、学校の先生や、それよりさらに大きな影響を与える友達等々、さまざまな要素が絡み合ってきます。
一時反抗期は母親からの独立、二時反抗期は家からの独立です。
そのかていで色々とやらかすのですが、そうした諸処の事に対して、どう考え、どう接して乗り越えていくのかという力をつけさせるために、親として出来る限りの事をしているわけです。
男の子はどん底まで落ちても何とかなります。 というのは、いくらでもやり直しが出来るうえに、そうした経験が逆に人間としての成長をもたらすからです。
しかし、女の子の場合、どうしても流れがその方向へ(本人にそうした意図が無くても)流れがちですから、非行くらいはともかく、それ以下にまで落ちてしまい一度ぼろぼろになってしまうと、まるで上から蓋をされたように元に戻ることが難しくなります。
これは女の子自体が、本能的に反社会的な行動へ走りにくいこと、また男性側の本能としてこうした女性を排除しがちなこと。
社会通念的にも許してくれないこと、立ち直るとしても、それこそ普通より桁違いの心の強さを要求されることなど、阻む物は沢山あるわけです。
私自身としては、若いときの様々な出来事は人間としての心の深さとなるものだとしていますから、色眼鏡などをかけて見ることはありませんが。
では自分の娘ならどうなのか?と聞かれれば、答えきれないところに自分の未熟さが現れてしまいます、もっと人間としての鍛錬を積まねばならない、そう思います。
山にでも籠もるか・・・・・・っとこれまた単純発想しか出来ない僕でした。