帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

電話

2007年02月12日 | バイク

数日前の夕方、突然姪っ子から電話がありました。
「このバイク駄目ー!」という言葉、「えー!」と思った後、
整備の始まりから港までの移送まで、全開で記憶がよみがえります。

ぜったに問題ないように幾度も確認しての整備をしていますから、
そんなはずがない・・・・・(@@;)??????

電話向こうで半切れの姪っ子を落ち着かせながら話を聞いていくと、
「あれ?、もしかして・・・・」 と非常に地味な疑問がわいてくる。
「ガソリン入れたか?」と聞きなおす  (’’)qモシモシ
電話の向こうで「あ?」という雰囲気が有ったのを察知、そのわずか後に、「満タンて言ってたじゃん!」と来た。
「そんなの知らないよー!」と言い出した段階で 
どっと疲れが・・・・(--;)ウムム・・・手強いでごんす

「あのなー・・・・・・・バイクは燃料入れて走るわけ、お前車の免許もっているだろー・・・・」と思いつつも忍耐強い私は(本当か?) (^^;)

まだ興奮ぎみの(立場が逆だんべ)姪を落ち着かせ、どうすればよいか指示をして一件落着。

電話を切ってため息・・・・(-。-)フー

自分の娘なら、入れておいた取扱説明書をきちんと読んでいないことがバレバレですから、ガツンと叱り付けるところ。
しかしながら他人の子で、年齢が21ともなるとやりづらい。

そういえば入れておいた手作りの取り扱い説明書は、ワード作成して写真までいれながら作ったんだけど・・・・ と思いながら、
なんともいえない微妙な気持ち。

相手が男なら「テメー!」となるのが、女の子だといえない自分が可愛いと思うのは自分だけだろうか?
   (*^・^*)私可愛い?  (--;)アノナー・・・・


カントリーロード

2007年02月12日 | 僕という人間 その他

カントリーロード

この曲を知らない人はほとんどいないと思います、アニメでも紹介されましたので。
ところがこの映画の中での訳文ほど頭に来るものはありません。
 
本当歌詞の持つ美しさはこの映画では見事に?壊されてしまっているのですね。

そんなわけで、今日はこの曲の歌詞の本当の意味を日本語にして見たいと思います。


Almost heaven, West Virginia, Blue Ridge Mountains, Shenandoah River.
Life is old there, older than the trees, younger than the mountains, blowing like a breeze.

シェルナンドリバー、そしてブルーリッジマウンテン、それはウエストバージニア、そして楽園。
過ぎ去った日々は木々より古く、そして山より若く、風のように(記憶を)流れていく

*一番目の詩ですがこんな隠し意味があります、いつの世にも人がいて人生があり、歴史がある、人の一生は美しき自然の前では一吹きの風のよう

Country roads, take me home to the place I belong.
West Virginia, mountain momma, take me home, country roads.

カントリーロード、それはウエストバージニアの母なる山へと誘ってくれる、そうあの
(記憶の中の田舎道)。

All my memories gather round her, miner's lady, stranger to blue water.
Dark and dusty, painted on the sky, misty taste of moonshine, teardrop in my eye.

全ての思い出は彼女の周りにある、純粋な女性、狂おしいほどのブルーな水、暗くてほこりっぽくて、そして彩られていた空、魅惑的な月の輝き、それが目の中に飛び込んでくる。

*二番目の詩は二つの隠し意味を持ちます、一つ目は。

すべての思い出は、清らかなあの子の”瞳”(魅惑的なブルーの水)とともにあり。
砂嵐の空も、夕焼けの空も、たとえ様のないほどの美しき月あかりも、それはすべて私の涙の中に(思い出の中に)・・・・

*さらにもう一つの隠し意味は次の通りです。
自分にとめどない愛を注いでくれた、美しくて清らかだった彼女。
なのに僕は心を踏みにじってしまった、その涙は今も自分の目に焼き付いて離れない。

Country roads, take me home ・・・・・・take me home, country roads.
カントリーロード、それはウエストバージニアの母なる山へと誘ってくれる、そうあの道(記憶の中の田舎道)。


I hear her voice in the morning hour she calls me, the radio reminds me of my home far away.
And driving down the road I get a feeling that I should have been home yesterday, yesterday.

彼女の言葉を朝のラジオで聞いたぼくはとおい家を思いだした。
だから帰るための道に乗りだしたんだ昔のふるさとへ、昔へ

*これも隠し意味がもちろんあります。
朝のレディオ(ラジオ)で君の心(*この曲と彼女の声を重ね合わしています)を聞いた僕、それは自分がどうすべきかという道をくれた。
だから僕はもう一度旅に出たんだ、そうそれは君のもとへ、そして本当の自分の為に、純粋な昔の自分を取り戻すために・・・・

*第二の隠し意味、

レディオから聞こえてきた君の声は(おそらく彼女の名前と思い出のあるリクエスト曲)は忘れていた大切なもの(本当の愛が)が君であることを解らせてくれた。
だから僕は君を幸せにするための道に乗りだしたんだ、失われたものを取りもどすために。
君のために。


Country roads, take me home ・・・・・・take me home, country roads.
カントリーロード、それはウエストバージニアの母なる山へと誘ってくれる、そうあの道(記憶の中の田舎道)。


カントリーロードはこのように非常に深い意味を持つ歌詞で構成されています。 映画のちんけな訳とは似ても似つかないのですね。
映画では帰りたくても帰らないという役になっています。
しかしながら原文は朝彼女の声を聞いたとなっています、だからハンドルを握ったとなっており、これは帰宅=夕方=安らぎであって、彼女のもとに戻って生涯をともにという意味ですから、大変な誤訳ということになります。
いちばん最後の歌詞の終わり方が抽象的(新しい人生を歩み出すというような書き方でのあるために)こうした誤訳が生まれるわけですが、

この曲自体が本当はラブソングであることは、隠語をたどると分かるわけです。


もう一つ

2007年02月12日 | 僕という人間 その他

さて昨日の翻訳に続いてもう一つ、
有名なカーペンターズのイエスタディワンスモアーです。

この曲はわたしにとって忘れられない思い出の曲です。
特に隠語(単語の裏の意味)を駆使してもう一つのストーリを作り出しているものでなく、
素直な役の出来る曲です。

その分、想像も広がります。

それでは


When I was young I'd listen to the radio, Waitin' for my favorite songs
When they played I'd sing along, It made me smile.

私が幼かったころ、大好きな曲を聴くためにラジオをつけていた。
曲がかかると私は歌い、それはとても楽しかった(笑顔をくれた)・・・・。

Those were such happy times And not so long ago、
How I wondered where they'd gone、 But they're back again
Just like a long lost friend All the songs I loved so well.

ほんの少し前まで幸せな時がそこに有ったのに、それが無くなってしまった私はそうすればいいの?
でも、みんな帰ってきてくれるのよ私の愛するすべての曲と供に。
まるで古い友人に再会するかのように。

Every Sha la la la、 Every Wo o wo o、 Still shines
Every shing a ling a ling、That they're starting to sing's、So fine.

みんな心地よく、すべてときめいて、いまでも輝いている。
すべて(思い出の曲)は幸せのために、鐘の響きのように鳴り響くの。


When they get to the part、Where he's breakin' her heart
It can really make me cry Just like before
It's yesterday once more.

そして彼が彼女の心を壊した(*曲の中のストーリー)一番美しい部分が来ると、私は幼き日のように涙がこぼれるの。
失われた時が今そこにあるかのように・・・・・

Lookin' back on how it was、In years gone by、And the good times that I had
Makes today seem rather sad、So much has changed.

それが何だったのだろうと過ぎ去った時を振り返れば、それは今の私にかけがえのない変化をもたらしてくれた事を語りかけてくれる。

It was songs of love that I would sing to then、And I'd memorize each word
Those old melodies、Still sound so good to me、As they melt the years away.

今も心地よくて懐かしい曲、私は失われた思い出を溶け合わして詠いたい。 それが私の愛の歌。

Every Sha la la la、 Every Wo o wo o、 Still shines
Every shing a ling a ling、That they're starting to sing's、So fine.