娘が再びスクールまで行きます。
「春休みがもったいない」というのが娘の言葉で、もちろん今回も自分一人で行かせます。
スクールで過ごす時間が楽しくて仕方ないらしく、正しい方向での行動を親として制限するいわれなどありませんから、駄目とはいいません。
財布は軽くなりますが (^^;)
いくつかの方法、たとえば飛行機、新幹線等など幾く種類かの経路を教え、あとは自分の力で選ばせ、判断させ、実行させます。
もう今年から中学生、これくらいのことが当たり前に出来ねば困るわけですね。
私とて親ですから、目的地に着くまでは立ったり座ったりと心配します、しかし、だからとてカゴの鳥にしたとて、カゴが丈夫であればあるほどやがては猛烈な力でそれを破ってきますから、逆にこうした一人行動を認め、やり遂げさせることで、反抗期のパワーを正しい方向へ放散させたいわけです。
反抗期は自分の成長と独立を確認するためにあります、故に親としてどんどんと危ない目に合わせることが必要。
無責任な親といわれるかもしれません、しかしおかしな方向の危険性に身をさらさせることより、こうした方向で歩ませるほうが正しいのでは?
と思っているのですが、やはり心配です (--;)
はい、そんでもって春なので、二つばかり写真。
一つは開花目前の桜、も一つは天然記念物の純粋な野生の”おきな草”です。
職場の敷地にひっそりとさく、日本古来の貴重で、とても地味、そして不思議で幻想的な花です。