この時期、あせって勉強しているのが受験生。
娘の中学も多分に漏れずに大変な様子で、そのなかで一人だけのほほんとしているのが家の娘。
進学希望の高校は私立校であり、成績は推薦より上にある他、校長推薦やらこれまでのスポーツ実績等のおかげですでに内定?(確定)と言ってよい状況。
犯罪等、よほどの事でもやらない限りはOUTにならないわけですが、娘の受験は”自分の希望する物がそこにあるか?”という事を基本とし、
有名校であるとか偏差値が高いとかという事とは全く無縁で、進路は自分で全て調べて一人で決めました。
普通なら少しでも良いところへ(レベルの高いところ?)に入ろうとするわけですが、そうした事には一切流されず、自分の目で見て、
そこの生徒や先生と直に話をして、文化祭や学校開放日に幾度も足を運んで決めたそうです。
思えば「大好きなウインドが出来なくなるから」と、学年でたった一人だけ部活に入らなかった中学一年生時代。
さらに、ほとんどの子達が塾へ通う中で、家の娘だけは自分でやるのだと言っていた・・・
当然はじめの成績は惨憺たるもので、ビリから数える方が早い(笑)、ただ、数学に関しては最も重要な部分に関して僕が徹底して叩き込んだので悪くは無かった。
部活をやるのが普通という風潮の中、どちらかというとつまはじきにされた毎日、試験テクニックを教えてくれる塾の恩恵も受けない娘にとっては、この一年間は大変だったようです。
やがて2年生となり、この頃から多くの子達は入学当初の緊張感をなくして、いわゆる中弛みとなります。
部活を辞める子達がだんだん出始め(親の計略?によって刷り込まれえた”部活は楽しい”と言う受験目的の効力が当然に切れ始めます。 注:本当に好きな子もいます)、ついで無理矢理勉強させられている子達(前述と同じく親の洗脳効力が薄れる)も出始めます。
いわゆる塾へ通うが全く頭に入らない状態が起きてくる。
一方、家の娘は?といえば、自分なりの勉強方法はいまだ確立できず、運良く?他の子達が落ちてきたおかげで?中くらいまで自然に上昇(再笑)。
ただ、僕自身、娘が勉強している姿を見るのは試験前のほんの一時だけで、普段は遊びまくりの毎日。
「ホッホッホッホ」、「マロまろも全く同じじゃったぞ~!」(^^)V ピース!
そして最終学年である3年生、なぜか知らんが勉強している姿を見る時間が増え、その一方で相変わらず”部活クソ食らえ!”の我が娘。
ただ、塾に通わなかったこの3年間にそれなりの苦しさをを経験した事が自分なりの勉強法を確立させたようで、特に2学期の勉強は半端じゃなかった。
成績は一気に上位に入るまで上昇、特に数学と国語、英語の伸びは過去2年間の遅れを一気に取り戻す物で、それはすべて自分の目で見て決めた学校に入りるという目標有ってこそのもの。
部活はやらずとも、小学校から積み重ねてきたウインドの実績はトロフィーの山。
部活をやらなかったと言うだけで、どちらかというと阻害されていた感じのある娘も、初めから最後までやり通した結果というのはやはり絶対であり、それがすっかり先生方を味方につけることになりました。
そしてここに来て、娘が選んだのは少し変わった私立高校、偏差値的には普通より少し上くらい、ただ半端じゃない数の大学から指定校推薦を受ける、これまた嘘のように大学進学率の高い、
でも非常に普通が通用しない?という極めて異色の高校。
「なんでここなんだ?」と聞くも、「勉強重視ではないから」と答える娘。
「ふーん・・・」と僕は思うけれど、どこへ行こうが全く関係ない僕にとって、それ以上は話が続かない。
「俺にとっちや関係ね~事!」ただ、学費だけは何としてでも出す。
そんな変わった我が愛娘ですが、たった今縄跳びで数千回の自主トレに向かった。
誰にやれと言われた訳でもなく、自分が必要と思えばやる癖がある?
幼い頃からほとんど褒めた事が無く、叱る事は当たり前、そして幾度もくらわしたビンタ。
でも、いかに自分が忙しくとも娘が話しかけてきた時は、最後まで話につきあった・・・。
今年の春には高校一年生。
この先の数年間をもって基本的人格は完成を迎える、「親としてその難しい時間にどうつきあえるだろうか?」
そう自問自答する自分も今、ここにある。
特別ではなく、あくまでも普通の子であってもらいたい・・・・
そう僕は願う。
娘の中学も多分に漏れずに大変な様子で、そのなかで一人だけのほほんとしているのが家の娘。
進学希望の高校は私立校であり、成績は推薦より上にある他、校長推薦やらこれまでのスポーツ実績等のおかげですでに内定?(確定)と言ってよい状況。
犯罪等、よほどの事でもやらない限りはOUTにならないわけですが、娘の受験は”自分の希望する物がそこにあるか?”という事を基本とし、
有名校であるとか偏差値が高いとかという事とは全く無縁で、進路は自分で全て調べて一人で決めました。
普通なら少しでも良いところへ(レベルの高いところ?)に入ろうとするわけですが、そうした事には一切流されず、自分の目で見て、
そこの生徒や先生と直に話をして、文化祭や学校開放日に幾度も足を運んで決めたそうです。
思えば「大好きなウインドが出来なくなるから」と、学年でたった一人だけ部活に入らなかった中学一年生時代。
さらに、ほとんどの子達が塾へ通う中で、家の娘だけは自分でやるのだと言っていた・・・
当然はじめの成績は惨憺たるもので、ビリから数える方が早い(笑)、ただ、数学に関しては最も重要な部分に関して僕が徹底して叩き込んだので悪くは無かった。
部活をやるのが普通という風潮の中、どちらかというとつまはじきにされた毎日、試験テクニックを教えてくれる塾の恩恵も受けない娘にとっては、この一年間は大変だったようです。
やがて2年生となり、この頃から多くの子達は入学当初の緊張感をなくして、いわゆる中弛みとなります。
部活を辞める子達がだんだん出始め(親の計略?によって刷り込まれえた”部活は楽しい”と言う受験目的の効力が当然に切れ始めます。 注:本当に好きな子もいます)、ついで無理矢理勉強させられている子達(前述と同じく親の洗脳効力が薄れる)も出始めます。
いわゆる塾へ通うが全く頭に入らない状態が起きてくる。
一方、家の娘は?といえば、自分なりの勉強方法はいまだ確立できず、運良く?他の子達が落ちてきたおかげで?中くらいまで自然に上昇(再笑)。
ただ、僕自身、娘が勉強している姿を見るのは試験前のほんの一時だけで、普段は遊びまくりの毎日。
「ホッホッホッホ」、「マロまろも全く同じじゃったぞ~!」(^^)V ピース!
そして最終学年である3年生、なぜか知らんが勉強している姿を見る時間が増え、その一方で相変わらず”部活クソ食らえ!”の我が娘。
ただ、塾に通わなかったこの3年間にそれなりの苦しさをを経験した事が自分なりの勉強法を確立させたようで、特に2学期の勉強は半端じゃなかった。
成績は一気に上位に入るまで上昇、特に数学と国語、英語の伸びは過去2年間の遅れを一気に取り戻す物で、それはすべて自分の目で見て決めた学校に入りるという目標有ってこそのもの。
部活はやらずとも、小学校から積み重ねてきたウインドの実績はトロフィーの山。
部活をやらなかったと言うだけで、どちらかというと阻害されていた感じのある娘も、初めから最後までやり通した結果というのはやはり絶対であり、それがすっかり先生方を味方につけることになりました。
そしてここに来て、娘が選んだのは少し変わった私立高校、偏差値的には普通より少し上くらい、ただ半端じゃない数の大学から指定校推薦を受ける、これまた嘘のように大学進学率の高い、
でも非常に普通が通用しない?という極めて異色の高校。
「なんでここなんだ?」と聞くも、「勉強重視ではないから」と答える娘。
「ふーん・・・」と僕は思うけれど、どこへ行こうが全く関係ない僕にとって、それ以上は話が続かない。
「俺にとっちや関係ね~事!」ただ、学費だけは何としてでも出す。
そんな変わった我が愛娘ですが、たった今縄跳びで数千回の自主トレに向かった。
誰にやれと言われた訳でもなく、自分が必要と思えばやる癖がある?
幼い頃からほとんど褒めた事が無く、叱る事は当たり前、そして幾度もくらわしたビンタ。
でも、いかに自分が忙しくとも娘が話しかけてきた時は、最後まで話につきあった・・・。
今年の春には高校一年生。
この先の数年間をもって基本的人格は完成を迎える、「親としてその難しい時間にどうつきあえるだろうか?」
そう自問自答する自分も今、ここにある。
特別ではなく、あくまでも普通の子であってもらいたい・・・・
そう僕は願う。