毎日バイクで通勤をしていると、季節の節目というものをよく感じます。
とくに冬から春への変化というのは、本当に解りやすく、
年明けから16日までがとにかく最悪の寒さで、指は血が通わなくなるし、
全身冷え切るし・・・・と何といっても年末からこの日までが一番つらい。
ところが不思議な事に、この16日を境として突然気温が上がるのですね。
この前後が明確な境となって、以降春の足音が聞こえてくる。
朝バイクを出して深呼吸を一つすると、大気の中に含まれている水の香りが感じられ、
同時に胸一杯に広がる不思議な感覚。
これを感じると「いよいよ春だな・・・」となるわけです。
さて、次に節目が来るのはその10日後の26日。
この日を境に朝のキーンとした張りつめが薄らぎ、寒いけど、なんか違うぞ・・・
という感じになる。
実際、この26日頃を境として三寒四温が開始され、以降、雪の痕跡を時々残しつつ一気に
春めきながら桜の季節へと走っていくわけだが、
その途中で春一番が訪れ、冬将軍が撤退すると大気中に有った水の香りは温かい大地の香り
へと変化。
それと同時にあらゆる緑が夏を目指していっせいに芽吹く。
こうした変化の季節を肌で感じつつ通勤するわけですが、こうした物を感じられるのは
やはりバイクという体がむき出しの乗り物がもたらしてくれる恩恵でもある訳だけど、
自然の厳しさを感じられるからこそ、自然の優しさも感じられる。
人である自分がそう感じることを、動物達も同じように感じ取っているのだろうか?
なんて、オレンジと青の境目に光る朝の星達を見て思うのです。
とくに冬から春への変化というのは、本当に解りやすく、
年明けから16日までがとにかく最悪の寒さで、指は血が通わなくなるし、
全身冷え切るし・・・・と何といっても年末からこの日までが一番つらい。
ところが不思議な事に、この16日を境として突然気温が上がるのですね。
この前後が明確な境となって、以降春の足音が聞こえてくる。
朝バイクを出して深呼吸を一つすると、大気の中に含まれている水の香りが感じられ、
同時に胸一杯に広がる不思議な感覚。
これを感じると「いよいよ春だな・・・」となるわけです。
さて、次に節目が来るのはその10日後の26日。
この日を境に朝のキーンとした張りつめが薄らぎ、寒いけど、なんか違うぞ・・・
という感じになる。
実際、この26日頃を境として三寒四温が開始され、以降、雪の痕跡を時々残しつつ一気に
春めきながら桜の季節へと走っていくわけだが、
その途中で春一番が訪れ、冬将軍が撤退すると大気中に有った水の香りは温かい大地の香り
へと変化。
それと同時にあらゆる緑が夏を目指していっせいに芽吹く。
こうした変化の季節を肌で感じつつ通勤するわけですが、こうした物を感じられるのは
やはりバイクという体がむき出しの乗り物がもたらしてくれる恩恵でもある訳だけど、
自然の厳しさを感じられるからこそ、自然の優しさも感じられる。
人である自分がそう感じることを、動物達も同じように感じ取っているのだろうか?
なんて、オレンジと青の境目に光る朝の星達を見て思うのです。