帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

新しい クッカー

2015年09月16日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

家に届いた 象印のFIELD GEAR クッカーセット

 

早速開いてみましたけど、 さすが象印  オゥ!!   ペラペラの安物とは大違い!

但し・・・・重量もそれなりにあるので、 あくまでも車を使ったキャンプ用という感じです。

全体的なクオリティは最高で、 例えるなら、 テフロン加工してある部分が他のクッカーと擦れ合わないようにきっちりと設計されていて、可能な限り痛まないようになっている。

この辺が日本製のすごさなんですね。 

まずは外観

全部がピタリと収り、ガタが全く無い・・・・ 

一番上の、いわばカバーとなってるフライパンですが、アルミ製で、熱が全体に回るような底面加工がされていて、厚みもあるうえにハンドルも太くて、展開してみるとガタが全く無い。

その辺がいい加減だと駄目なんですよね~ このてのは。 

蓋となっているフライパンの下はこれ

大鍋の蓋ですが、これはフライパンにも使える様になってます。

その蓋を除くと また蓋 ステンレスのソースパンと アルミのライスクッカーの蓋で使えます。

蓋はステンレス製でペラペラ感は無く、真ん中の取っ手もしっかり取り付けられているので、何の不安もありません。

中にはシャモジと計量カップ

ソースパンを取り出して見ます。ステンレス製でフライパンと同じくしっかりしている。

ただ、ステンレスは熱の伝導が悪く、おそらく何かを造るとなると、 アルミのライスクッカーがメインになり、 これ自体は 後に写真載せますが、ザルの水受けとか、一時的に何か入れるか? 氷をまわりにいれてスパークリングワイン冷やすとかですかね・・・・。

一番底になる、ザルとライスクッカー 

実はこのザルが有ったから買ったという事も言えなくは無く、 その辺で売っているのはサイズ的に難しくて

帯に短し、襷に長しというものばかり、 一つに収納できないと、ひたすらでかくて邪魔なうえにスペースを取るのがザルですから。

ザルを取り出して見ました。

キャンピングカー用としては十分なサイズ。 造りも最高でステンレスなので頑丈。

ライスクッカーですが、きちんと内側に水メモリが書かれていて、解りやすくなっています。

ただし・・・・

僕の場合はインバータで炊飯器を駆動させるために実際にこれで御飯を炊くことは有りません。

アルミ製ですから、同じくアルミのフライパンと合わせて調理のメインとして使うことが多くなるかと・・・・

ざるの底がギリギリで、テフロンと鑑賞しそうな感じでしたので、 念のために収納時は傷防止のシリコンマットを敷いてす重ねる様にしました。

さて、一番外側の大鍋ですが、実はこれ、ステンレス製でしかも相当に丈夫に造ってあり、尚且つ重い。

外調理用に使っている、カセットガスの”風マル”の火力なら何の問題も無いのですけど、車内で使えないのは大問題。

キャンピングカーのガスレンジでは、この手のステンレスが何時まで経っても暖まらない?というのが解りきっている(何度も経験済み)からですけど、

それもあって大鍋はこれまで通りにアルミ深鍋を使うことにしました。

最後にツーショット??

実際に車に積んでみたところ、 少し問題が・・・・

というのは、クッカーは保管場所として電子レンジの内部空間を使っているのですけど、これまで通りに耐熱皿上に置くと、微妙に内部高さが足らないんです。

そこで、皿を外してクッカーを納めることにしました。

いずれ使いやすいところに移動させますけど、 とりあえずシンク内部に・・・

これで内部にピタリと収まりました。

取り残された大鍋ですが、 そのまま加熱できるので、 オーブン料理に使えるので家で普通の調理器具として使います。 

他にも取っ手が樹脂では無いし、 底から薪の火力とかで炊きあげても大丈夫なので、

豚汁やシチューなど大人数で屋外料理する可能性の有るときに使おうかと思っています。

最後に、 ザルの中にピタリと収まるサイズの、アルミ製小鍋がもう一つ欲しいかな~

 なんて思っているので、サイズ測って、安物を買って一つ入れておこうかと思っています。

以上クッカーでした