長年使っていたキャンピングガスのランタン。
今年の夏のキャンプでトラブルが発生して、 ガスの調整つまみ辺りが焦げてしまいました。
まだ使える事は使えますが、 ガスカートリッジその物が入手しづらくなっている事も有り、今回新しいランタンを購入しました。
【1万円以上購入で送料無料】BULIN ポータブルランタン BL300-F1 |
BULINの BL300-F1という製品で、 樂天でもアマゾンでも、 ヤフオクでも扱っていて。
上の写真は樂天の物ですけど、もし同じ物を買われる場合は、 安い処を探した方が良いと思います。
ちなみにこのランタン、SNOW PEAKの 天というランタンのOEM? コピー?もので、
天は8000円近くします。
早速お得意のインプレですけど、
届いた製品はこんな箱に入っています。
中身を取り出して見ると、
オレンジ色のランタン本体、 予備のマントル3枚、カセットガスのアダプター
そして英語と中国語の取説。
一応これまで使っていたガスランタンを比較のために持ってきました。
そうそう、この夏に焦げたところをお見せします。
原因は不明で、 考えられるのは二つ、
多分いつもは絞り気味にしているガスを全開にしたままでいたために、ガス管の温度が上昇、 バルブ締めても止まらなかった・・・・
もう一つはガスが無くなった後に、マントルピースを見てみたら、崩れかけていて、
それがなにかしらの原因となったのか?というところ。
さて、両方を出して比較。 明らかにBULINのほうがコンパクト。曇りガラスを使ってないので、中のマントルの状態もいつでも確認ができて安心。
結構これって重要ですから。
さて、テストのために マントルを取り付けますが、
オープンは簡単。 レバーを持ち上げるだけでホヤとトップカバーが外れます。
新しいマントルを取り付けて
いちどそのままで点灯させ、から焼きします。
もちろん外でです。
冷めたらホヤとトップカバーを取り付けてスタンバイ。
マントルが綺麗に焼けて形も整っています。
ちなみにテストはアダプターを取り付けて、普通のカセットガスを使って行いました。
ガス缶を付けた状態での両者比較。
OD缶を使えば、かなりコンパクトになりますけど、 カセットガスだとスリムなだけで、大きさに差はありません。
危険性の無い処で点灯テスト開始。
明るさ的にはさほどの差は無くて、 キャンピングガスのランタンの方が使っているマントルが少し大きいので、その分明るいですが、 感覚的にはほぼ同じ。
BULINのランタンは キャンプ用のOD缶が使えて、 さらにどこでも手に入る
カセットガス缶が使えるのが最大の強み。
大きさも小さく、収納に困らず、 これまで使っていた物より遙かに便利であることは間違い有りません。
値段的にも安くてと、 いいことずくし。
ちなみに注意点ですけど、 バルブを閉めて灯りを消しても、 トップカバーはこんな状態。
これだけは注意が必要です。 火傷するよ~!
まとめ
値段が安くて高性能なキャンプ用品が出てきたことは、前に紹介したガスバーナーと同じくとても嬉しいこと。
ましてやバイクツーリングではパッキングの問題もあることや振動での破損等々考えると、
十分すぎるほどのクオリティといえるかも知れません。