幼い頃
粉雪が肩に舞い降りただけで
ワクワク
ニットの手袋に落ちてきた結晶の
その美しさ
長靴の底に感じる、ギュッ ギュッ
という音
耳を澄まして聞き入ってみたり
目を瞑って 瞼と頬にはじける冬を感じる
はるか昔の事の様でいて
でも、同じ感覚を今も持ち得るのは、
とても幸せな事なのだと思う・・・・
詩 By 翔
幼い頃
粉雪が肩に舞い降りただけで
ワクワク
ニットの手袋に落ちてきた結晶の
その美しさ
長靴の底に感じる、ギュッ ギュッ
という音
耳を澄まして聞き入ってみたり
目を瞑って 瞼と頬にはじける冬を感じる
はるか昔の事の様でいて
でも、同じ感覚を今も持ち得るのは、
とても幸せな事なのだと思う・・・・
詩 By 翔