週明けに、友人から連絡。
なんでもトラブルがあったらしい。
で、職場にわざわざ来てくれて、 内容を聞くと あ~・・・ という感じ。
現場を直接見たわけでは無いのだけど、 新しく設置した物に絡んだトラブルであることは間違いない。
原理的、理論的に 有らねばならない条件をきちんと検討してやらなかった、いわゆる業者の、明らかなミス。
リカバリー可能であるけど、 新しい設置物はさんで両側をへたに接続すると、
特に負荷にあたる側の構造や仕様により、やばいことになる。
日本の設計思想と、米国の設計思想の違いから来るギャップは常に恐ろしい。
解決方法はとても簡単なのですが、本来こうしたところに付けるべき物と違う構造の物を付けているので、言うなれば本来すべき設計ではなく、「これまずいだろ・・・・」とは思う。
ただ、手順を追って確認撮りながら慎重に事を進めれば検証して問題解決は可能だ。
方法とか危険性とか説明するけど、やってみないと分からないものでも有る。
ただ、負荷となる装置が、オーソドックスな造り方をしていてくれれば、簡単な方法で原理的にきわめて安定する。
そんなわけで心配していたら、 無事解決した! との連絡がきた。
その連絡を聞いて、ほっとする自分がここにいる。
写真は見え始めた今年の春のすがた。 もうすぐ春です。