帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

梅林

2018年03月04日 | Weblog

昨日は何だかんだで、一日クルマ整備。

で、今日はいかにも春! という天気になるらしいので、 バイクを出しました。

 

昨日の整備の続きで、 朝一番にクルマのエンジンオイルを交換しながら、バイクの暖機運転。

ジャケット着て家を出たのが9時くらいかな・・・

 

景色が少しずつ田舎風に変わってきて、やがて梅林に到着。

早速、維持管理費?の300円払って園内に入りますけど、 まだ3分咲きかな・・・・ 今年は寒かったですから。

いつもなら、沢山の家族連れがシートを広げ、お弁当とか食べているのですけど、花がまだ咲いていない梅が多くて、そのせいか、空いています。

 

ミニSLは、相変わらず ほのぼの。

スマホで写真を撮りますけど、正直言って、満開よりも、この3分咲きくらいの状態が一番美しいかな?と思う翔。

花が生き生きしている

上に枝が伸びて、その枝に花が咲くのが サクラとの違いですけど、

青空にピンク、白、黄色、 それぞれの花が混じる姿は美しいです。

写真を取っていると、すぐに気づくのは、沢山のミツバチがもう飛んでいること。

確実に春なんですね。

懸命に蜜をあつめるその姿が可愛くて、人差し指でクリクリと彼らを撫で回してしまう僕。

こちらに愛情あると、絶対に刺さないのが彼らです。

*嘘だと思ったら、やってみて下さいね。 

ただ、逮捕(羽を掴んだりとか)しないで下さいね、これは向こうにとって明らかな攻撃ですから。

 

子供の頃から、野山を走り回って遊んでいた経験は、こんな小さな事を通して、今もなお僕を幸せにしてくれているのだと・・・・

そう思うと、とても恵まれた子供時代だったんだな・・・・と思います。

 

園内の一角に、猿回しの方がいて、まだ3分咲きで寂しい園内を沸かせている。

一番花の咲いているのは、やはり展望台のある辺り。

1時間ほど 春を楽しみ、再びバイクに跨がる乗る僕。

このまま帰るには勿体ないので、もう一走りして春を満喫します。   目が痒いけど(笑)


PTクルーザーのブッシュ交換

2018年03月04日 | PT クルーザーカブリオレ

娘のPTクルーザーですが、 以前この日記で、 ブッシュがダメになった話はしたと思います。

下の写真がそう。

ディーラーに頼むと、 アームごと交換となり、 両方で15万、これに工賃が数万掛かる。

冗談じゃ~ないので、自分で何とかします。

 

ロアアームのブッシュは片側に二つずつ有り、 真ん中と後ろ。

一応、両側分併せて送料込みで”6千”円にて、アメリカから取り寄せました。

で、なかなか交換のチャンスが無くていたのですが、 やっとやる気になった・・・・

 

とりあえず車を上げて。 下に落下防止のブロックやらなにやら。

実は交換方法を細かくアップしようと思ったのですが、やってみたら、普通の方が日曜大工的にやるには難易度が高く、さらに特集工具や、 でかいソケットレンチ 等々。 

脱着作業と、ブッシュ入れ替えのプレスも必要な事から、今回は単なる交換記事にしました。

 

アーム交換だけなら、そんなに難易度は無いので、取り外すべきところだけを紹介します。

 

まずはスタビライザーのブッシュリンク取り外し。 実はこのスタビリンクのブッシュが意外につぶれているのが分って、

今回はそのまま組み上げましたけど、できれば交換したほうが良いです。

スタビライザーはフレーム側にもブッシュ固定のバンド?があるので、それもはずします。

タイロッドエンド 8mmだったかな? のソケットで固定しながら、19mmのレンチで緩めます。

その後、タイロッドを エンド・プーラーで取り外し。 これ無いと絶対にハズレません。

ナックルジョイントのボルト弛めます

ボルト抜けたら、 ドライバーなどで、真ん中のスリットを広げます、 そうしないとピンが抜けてくれません。

固着していたら、必要に応じてバールでこじります(ブーツを傷付けないように)

 

次に破損している、後ろブッシュの固定ボルト抜き、 24mmのソケットレンチ。

 

写真には車体をあげるために使ったジャッキが写っていますが、あげるのに使うだけで、

他に丈夫で安定した物で車体を支えておきます、リジッドラックなら理想的。

間違ってもジャッキだけで作業しないように! 死にますから。

そして、真ん中のブッシュのピンを抜く。

アームの取り外しは、ブッシュ側を抜いてから、ロアアームのナックルジョイントピンを抜く感じです。

 

戻しはブッシュ側のピン、 真ん中と後ろを仮に入れて、 それからナックルジョイントピンを入れますが、これが案外難しいです。

工程としては至極簡単ですが、やって見ると固いのと、24,21,18,15mmといったソケットと、それ用のロングドライバーが必要なので、お勧めしません。

あくまでも参考までにということで。 

 

ちなみにブッシュ抜き換えには油圧のプレスが必要です。

今回真ん中のブッシュは全く問題なし、 後ろのだけが完全駄目だったので、 それだけ交換しました。

抜かれたブッシュの写真

 

ちなみに車体右側はホイルハウジング内のカバー(10mmソケットで)、外し、補助アーム15mm、エンジンマウント18mm?19mm?を

外して作業します。

 

交換後の走行フィーリングですが、 全然違います。

当たり前ですよね、サスペンションは人間の感覚にダイレクトに来ますので。