帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

最高の一日

2018年07月21日 | ウインドサーフィン 

今日は最高の一日だった!   

夏にね、これほどの風が吹くのは、正直言って珍しい。

沖縄に台風があって、それに吸い込まれる風と、サーマルが合わさった感じ。

土曜日恒例の渋滞を抜けて、朝の10時15分頃にゲレンデ到着。 

この時点でかなりの風がはいっている。   あら~~~珍しい・・・

セイルサイズが 8.5でジャスト(今の時点)だろうなと思うので マウイセイル8.5に

ボードは買ったばかりのレーシングスラローム iSONIC135。

ワクワクしながら出たのは良いんですけど、 沖と浜を2往復したら、風が一層吹き上がり、コントロール不可能。

面倒くさいな~と思いつつセイルを張り替え。


お昼にかけて、さらに風が強くなるは判りきっていたので強風用の6.5に変更。

そのまま出たらジャスト。 (^。^)おっしゃ!!

しかし・・・・、風速は平均10m 沖と浜の間付近が一番やばくてブローで13m近い。

新しいレーシングボード(中古)が、異常に調子よくて、 波がしらの上をすっ飛んでいくので、全く速度が落ちない。

ただ、ブレーキングが起きないので、あっという間に速度が恐ろしい域に入っていく。

当然体感速度は200km近くになるので、アドレナリン出まくりで唯々恐怖。

それでも、ひたすら楽しいわけでして、飯もろくにくわずに 12時45分まで乗って、 10分で菓子パンとミネラルウォーターを腹に収めて再出撃。



この段階で、6.5なんてサイズのセイル使っている人はレーサー達ばかりで、皆4.5~5.2くらい。

当たり前だけど、そのレベルの人間しか走れない状況。

セイルナンバーもっている連中とバトルになったり、調子込んで波にノーズ突っ込んで吹っ飛んだり。

三浦でワールドカップが有った時に、その大会少し前に、レーサー達と走ったコンディションとほぼ同じ。

怪我だけしないように心がけているけど、荒れ狂う自然のパワーは、こちらの都合通りにはしてくれない。

2時45分、さすがに体力の限界(^^;) 



約4時間、 ひたすら太陽さんの下で遊んでいました。

ボードの調子はいいし、たまたまなのか? チューニングがピタリと決まって、
最高の一日だった。