帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

美味いビールの為に! ソーラーパネル搭載 計画 その3

2018年07月30日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

昨日の続き  てへへ

 

今日の手順を予め考えていたので、 割とスムーズな作業。

まずはパネル2枚の配線まとめ。 パネルにはダイオードが入っているのでそのまま並列接続。

合計200W

 

昨日、ケーブルを買ってきましたので、それをつかって配線。

そのまま隙間を通して、サブバッテリーのあるところまで導いて行きます。

 

まず、バンクのところにケーブル通せる隙間が有りましたので、そこからキャビンと助手席を隔てる壁面の中を通します、

電子レンジの後ろにあるホールから配線を表に取り出し、冷蔵庫の後ろ、そしてコンプレッサーとFFヒーターの燃料タンク裏を通ってサブバッテリーの有るところへ。

取りあえず、 テストのためにソーラーを冷蔵庫へ繋いでみます。 朝なのにもう18V以上ある。

 

BUMMMMMM~~~~~~~~~~! と回り始める冷蔵庫コンプレッサー 。 

電圧をもう一度計ると 17.9V位で、 余裕有りまくり。

 

200Wなので、 ”ダイレクト”に取り出せば、 多分12A近く取り出せるわけで、 冷蔵庫の消費電流は 24Vで1.25A

12Vで2.5A なので まだ10A近い余裕。 実際にはこの半分かな・・・・

 

このダイレクト供給可能なのが、 エンゲル冷蔵庫の優れた部分で 電圧12Vから24Vまでフリー対応だから。  

*なのでこれを交換するときに選んだんですけど。

 

お昼休みに作業開始、まず冷蔵庫の様子を見ると、 きんきんに冷えている  OK! 問題なし。

 

で、次の作業に取りかかろうかと思ったら、 運転席に取り付けてあるバッテリーモニターの表示が変。

テスターで計ると12.7V有るのが、 10.5Vとしか表示しない。

少し前からなんで電圧が低いんだ???と もしかしてオルターネーター?と思っていたんですけど、調べたら、 バッテリーモニターのシャントユニット(基盤)が壊れていました・・・

 

あ~~~~ と思うも、 これが無いと、サブバッテリーの状態監視が出来ないので、 仕方なしに交換。

 

しかし・・・・・糞熱い。

新しいシャントユニットに交換。

運転席モニターも交換します(仮留め)。

この、余計な作業で昼休みが完全に潰れました・・・・ とほほ 

夕方、作業再開。

写真はソーラーの電圧表示と、冷蔵庫に流れる電流だけを監視する、バッテリーモニターです。

シャント抵抗をつけてと・・・ 判りますかね。

後は、 モニター設置ですが、場所が問題。

ソーラーから、サブバッテリーに充電するチャージャーも設置するので見やすくて良い場所は?と。

ここですかね。

取りあえず充電器だけ固定しましたが、 モニターの方はまだ。

ベッド展開した時に干渉しないのと、案外明るくて目に入るディスプレイがカーテン(後ろに見えています)で隠れる高さ。

充電器は 本当は MPPTが効率が高くて良いのですが、 とにかく高価なので PWM式。 

チャージコントローラーは二種類買いました、 同じ感じの物ですが、 一つはブルーでアマゾンから購入、 写真のはヤフオク。

 

ソーラーは これまで何度か書いていますけど、冷蔵庫を冷却する為に設置した様な物なので、 余剰パワーを チャージャー通してサブバッテリーの充電に廻すので

3~5Aも取り出せればOKです。 

*USBコンセントが着いているので、それもあってこの場所。

 

今日の作業はこれで終了ですが。

課題がまだ解決していない・・・

 

走行充電、 ソーラー充電、 そして冷蔵庫へ供給するパワーの自動切り替えをどうするか?

エンジン架かっているときは エンジンからサブバッテリーに充電。

エンジン停止時にソーラー。

冷蔵庫は ソーラー、サブバッテリー、エンジンからのパワーのいずれも途切れなく供給できるようにする予定で、

その辺をどうするか?ですけど、

リレー方式で行くか、ダイオ^-ド方式で行くか迷いましたが、 ダイオード方式で行く事にしました。

この辺は後に詳しく紹介します。