昨日の続き てへへ
今日の手順を予め考えていたので、 割とスムーズな作業。
まずはパネル2枚の配線まとめ。 パネルにはダイオードが入っているのでそのまま並列接続。
合計200W
昨日、ケーブルを買ってきましたので、それをつかって配線。
そのまま隙間を通して、サブバッテリーのあるところまで導いて行きます。
まず、バンクのところにケーブル通せる隙間が有りましたので、そこからキャビンと助手席を隔てる壁面の中を通します、
電子レンジの後ろにあるホールから配線を表に取り出し、冷蔵庫の後ろ、そしてコンプレッサーとFFヒーターの燃料タンク裏を通ってサブバッテリーの有るところへ。
取りあえず、 テストのためにソーラーを冷蔵庫へ繋いでみます。 朝なのにもう18V以上ある。
BUMMMMMM~~~~~~~~~~! と回り始める冷蔵庫コンプレッサー 。
電圧をもう一度計ると 17.9V位で、 余裕有りまくり。
200Wなので、 ”ダイレクト”に取り出せば、 多分12A近く取り出せるわけで、 冷蔵庫の消費電流は 24Vで1.25A
12Vで2.5A なので まだ10A近い余裕。 実際にはこの半分かな・・・・
このダイレクト供給可能なのが、 エンゲル冷蔵庫の優れた部分で 電圧12Vから24Vまでフリー対応だから。
*なのでこれを交換するときに選んだんですけど。
お昼休みに作業開始、まず冷蔵庫の様子を見ると、 きんきんに冷えている OK! 問題なし。
で、次の作業に取りかかろうかと思ったら、 運転席に取り付けてあるバッテリーモニターの表示が変。
テスターで計ると12.7V有るのが、 10.5Vとしか表示しない。
少し前からなんで電圧が低いんだ???と もしかしてオルターネーター?と思っていたんですけど、調べたら、 バッテリーモニターのシャントユニット(基盤)が壊れていました・・・
あ~~~~ と思うも、 これが無いと、サブバッテリーの状態監視が出来ないので、 仕方なしに交換。
しかし・・・・・糞熱い。
新しいシャントユニットに交換。
運転席モニターも交換します(仮留め)。
この、余計な作業で昼休みが完全に潰れました・・・・ とほほ
夕方、作業再開。
写真はソーラーの電圧表示と、冷蔵庫に流れる電流だけを監視する、バッテリーモニターです。
シャント抵抗をつけてと・・・ 判りますかね。
後は、 モニター設置ですが、場所が問題。
ソーラーから、サブバッテリーに充電するチャージャーも設置するので見やすくて良い場所は?と。
ここですかね。
取りあえず充電器だけ固定しましたが、 モニターの方はまだ。
ベッド展開した時に干渉しないのと、案外明るくて目に入るディスプレイがカーテン(後ろに見えています)で隠れる高さ。
充電器は 本当は MPPTが効率が高くて良いのですが、 とにかく高価なので PWM式。
チャージコントローラーは二種類買いました、 同じ感じの物ですが、 一つはブルーでアマゾンから購入、 写真のはヤフオク。
ソーラーは これまで何度か書いていますけど、冷蔵庫を冷却する為に設置した様な物なので、 余剰パワーを チャージャー通してサブバッテリーの充電に廻すので
3~5Aも取り出せればOKです。
*USBコンセントが着いているので、それもあってこの場所。
今日の作業はこれで終了ですが。
課題がまだ解決していない・・・
走行充電、 ソーラー充電、 そして冷蔵庫へ供給するパワーの自動切り替えをどうするか?
エンジン架かっているときは エンジンからサブバッテリーに充電。
エンジン停止時にソーラー。
冷蔵庫は ソーラー、サブバッテリー、エンジンからのパワーのいずれも途切れなく供給できるようにする予定で、
その辺をどうするか?ですけど、
リレー方式で行くか、ダイオ^-ド方式で行くか迷いましたが、 ダイオード方式で行く事にしました。
この辺は後に詳しく紹介します。