今日の朝までジャカジャカ降っていた雨。
で、午後には晴れてくるという天気予報なので、ホームセンター経由で職場に向かう僕。
例のソーラーを取り付けるには絶好のコンディション。
なんせ風が適度に残っているので、作業が楽なんです。
これでピーカン&無風だったりしたらと思うと、ひたすらうんざりする・・・ ウダルだけですから。
まずは、ソーラーパネルの配線を室内にどう通すか?を検討。
家の車には スカイライト・ウンチャラカンチャラが付いているので、 そこを通すことに決定。
ただ、通した配線を綺麗に導けるかが問題。
とりあえず内側のフレームを取り外し。
すると、造りが良い感じで、これなら配線が通せます。イェイ!
次は、パネルの取り付け作業となり、まずはバンク部から。
パネル周辺のブランクスペースに穴を開けて、10個近い数のネジで取り付けます。
なぜか?というと、バンクという場所なので、 もろ風を受けるし、 とりつけ強度が無いと剥がれて飛んでいくし、 配線も風で振動して断線しやすいから。
穴あけ完了すると、シリコンコーキングを裏に塗布。
あまり沢山はつけません。 安定すればOKですから。
将来パネルがダメになった時の事を考えると、 不要に強力なボンドの使用はアウトで、 適度な接着力と柔軟性を考えると
シリコンシーラントを使うのがベストなんです。
で、それを、あらかじめ開けておいたネジ穴に合わせるようにバンク部分にペタリ。
少し風が有るので、養生テープで仮止め。
そのまま固定ネジを締めていきます。
次はフレーム造り。
ただ載せて、ねじ止めしただけでは恰好が悪すぎだし、 もし剥がれてしまったことを考えると恐ろしい。
特に高速とかですが、 バンク部分は一番風圧が強いので。
使う部材はホームセンターに普通に売っている 絨毯押さえ金物。
コーナー金具も売っているので、併せて買ってきました。
ステンレス製で、価格が2mで 1200円くらいと安いです。
カット中の一枚。
カットした金物を、ソーラパネルの押さえとして取り付けていきます。
そして配線を通して、
さらに、その配線がバタつくのを抑える金物。
先ほどの絨毯押さえの残りを、無駄なく使います。
コーナー金物も加工して配線の押さえにします。
バンク部分はこれで完成。
次はルーフトップ。
ここは、条件的にさほど厳しくないので、神経質になるひつようもなくて、普通にとりつけ。
6つある鳩目をそのまま使って固定。
やはり裏面はシリコンコーキングを接着剤代わりにしています。
ここも、絨毯押さえ金物を配線固定に利用。
そして配線通し。
隙間を上手く使って、車体左前に配線を持ってきます。
4本の配線が見えると思いますが、 バンク部のソーラー、ルーフトップのソーラーのそれぞれの配線です。
で、ここで次の検討になりますので、今日はここまで、
なぜなら、冷蔵庫への配線の仕方や、制御や、サブバッテリーの充電まで、様々なやり方が有って、
どれがベストか?を検討しなければならないんですが、 さすがに炎天下に5時間の作業で疲れたのも有ります。
適当にやると、後で絶対に後悔するので、 今日は外回りの取り付けまで、という事です。
あっ! 配線通したスカイライト・ウンチャラカンチャラの穴ですが、そのままにしていると雨が入ってくるので、内部配線が終了しだい、
やはりシリコンによるコーキングを施します。
帰りに、又ホームセンターに寄って少しだけ部材購入。
その時に、写真を撮りました。
パネルはもっと前でも良かったんですけど、配線がね・・・・