帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

第一回夏休み 三日目

2018年07月27日 | ウインドサーフィン 

今朝は静かな朝・・・・ だ~れもいない(笑)

ドアを開けて外に出ると、 思ったより風が強く、 こりゃ~もしかして行けるかも!  と早くも期待でワクワクの僕。

まずは朝食取らねば。

 

昨日と同じメニューで、 ベーコンエッグに インスタントのクラムチャウダースープ、 トースト コーヒー

余りにも風が強いので、 防風のためにシートを張りました。 でないとガスが点火しないし、

滅法風に強い ”イワタニの風まる君” 以外は炎が飛んでしまうので。

 

時折、空を見ますけど、 雲の流れがあって曇り気味、 風も朝のせいもあって割と冷たいです。

出来た!  

朝ご飯終わって 洗い物をして戻って来たら、 明らかに走る風の状態に変化。

となれば 早速出ます。

 

ボードはフォーミュラー セイルは昨日と同じ 11.0のレーシングセイル 。

チューニング施して、たった一人で乗り出したのが 8時半。

 

出たとたんにプレーニング!  おっとと。

明らかに昨日とは違う状態で、 そりゃね これだけ走れば楽しーの何のってね、 平水面の爽快感は

海を飛ばすのと全く違って別物なんです。

のままガンガンと走りますが、 問題も・・・・

というのは台風故の風の吹き方。

当然ドカンときて ガ~~~~~ット吹いたかと思うと、スコンと無風になる、もしくは 風がシフトする。

 

これ=危ないわけですけど、シフトはそんなに激しい物では無く、それより無風の後にドカンと風入る方が怖い。

 

11時近くになると、 7点台のセイルが十分にプレーニングするブローが入り始めて、11.0ではセイルが反っくり返りそうになるのを必死で押さえる状態。

完全オーバーで危険過ぎる状態なので、セイルを張り替えるか?と、散々迷うもドッカンブローを何とか乗り越えるとジャストになる。

 

対岸との間を行ったり来たり、風の方向に合わせて戻る位置があちこち変わるわけですが、

キャンプ場に子供の集団が現れて、なんかイベントをやり始めた。 家族参加? 小学生から 中学生くらいのの子供達なんだけど、

ウインドサーフィンを見た事が無いらしくて、 猛烈な速度で戻って来た僕の姿を見て 口ぽかんと開けている。

 

だろうな~ ゲレンデ近くの子ならともかくも、 ウインドは人工が極端に少なくて、 風が入る条件下の走っているのを見るなんて無いだろうし。

別に意識して近くでジャイブとかしているわけでは無いのだけど、 そのうち 男の子達が手をふったり、 ジャイブの時に歓声を上げたりして恥ずかしい。

 

しかし、・・・何つ~ラッキー!! ガスティでは有れど、 ほぼジャストで半端なく楽しくて、 気が付けば筋肉限界。

 

さすがに休憩入れようと車に戻ると もう12時半。

約4時間乗りっぱなしで揉みくちゃに成りながらのウインド。

 

さてと、お昼は 残りの素麺を 茹でて、 インスタントのカルナボーラをかけてのインスタントランチ。

簡単にできるので、こうした乗りたくて仕方ない条件下では、すぐ出来るのが良いんですけど、 パスタと違って素麺はべたつくので 余り美味くなかった(笑)

 

さすがに疲れていて、コーヒーを飲んで少し休むと、一応???再出撃。

 

ところが、戻って来た頃から風落ち始めて、この段階で十分に走らない。 

いや全身の筋肉も限界らしくて、 腕はプルプルだし、腰は痛いし、乗っているときにあちこちぶつけたりしているので、

その痛みとかがいっぺんに襲ってくる。

 

数回往復したけど、風弱くて走らなくなってしまったのも有り、 今日はこれで終了にしました。

 

なんせ、台風来ているので、 片付けて帰宅の準備もしなければならないし。

 

3時近くには全片付けが終了して、 いよいよ帰宅です。

 

本当なら明日の夕方だったのにな~・・・・ 自然現象だけはどうにもなりません。

大雨の中を片付けするのも嫌なので今日ですが、 又来るね! と湖に声をかけて帰途につきました。

第一回夏休み これにて終了!!