帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

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久しぶりの電装 大改造??? デュアルバッテリー + インバーター その2

2019年06月09日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

昨日の続き。

すいません、 作業中の写真ですが、 うっかり飛ばしてしまいまして、 

なので完成後のしか有りません。

 

とはいえど、ほとんど配線の移し替えと整理整頓ですので、半端なく退屈な作業ですので、

書いて紹介してもあまり面白くありません。

 

なので、簡単にまとめました。

 

まずは、バッテリーセレクタースイッチに 20Sq のケーブル を使い、

No.1 & No.2の バッテリーへの配線をします。

 

そして出力として40Sq(200A程度の容量)の 配線を使い接続して、それをインバーターにもっていきます。

電子レンジ駆動では 一応20Sq程度でも大丈夫なのですが、 やはり熱を持ちます。

 

40Sq有ると余裕です。   ただし電線の価格が高い・・・・

 

二つのバッテリーを、セレクタースイッチで連結して、供給するので、 各バッテリーからは70A程度の供給、

セレクタースイッチからインバーター間は140A程度ですが、 上記の様にケーブルの容量がかなりあるので、熱を殆ど持ちません。

また、その分無駄な消費電力も無いという事です。

 

ついでに、赤矢印のところにある、 ベントホースを追加。

バッテリー室が狭くなったので、 バッテリーのガスを抜くためのホースです。

 

そして、昨日グシャグシャだった各配線を綺麗にやり直し開始。

ただひたすら退屈で、つまらないだけの作業ですが、 実はこれが一番時間かかります。

 

今回、本来は必要では有りませんが、 分配目的の為に ヒューズボックスを使いました。

 

ついでに???  負荷だけを切断するスイッチも取り付け済み。

 

冷蔵庫のコンプレッサーユニットがある方のも、同時に配線整理。

 

そして走行充電ユニットを、それまでの位置から 横置きにして移設しなおし、ついでにウォーターポンプへのラインも変更して、

新しいスイッチをつけました。

 

最後にカバーを戻して 作業は完了。

 

インバーターは結局写真の位置にしました。

とにかくバッテリーからの配線が出来る限り短いほうが良いのと、この場所しか現実的にありませんでした。

 

作業完了後に、さっそくインバーターのテストをしましたけど、 非常に良好です。

 

ここだと邪魔にならないし、電子レンジのすぐ下なので、バッテリーの状態も一目で判る事から、 非常に都合がよいです。

ちなみに、 このインバーターのコネクターはマルチソケット式で、 各国のコンセントプラグがさせる特殊な物。

もちろん日本のコネクターも普通に使えます。

 

以上で完了です。

涼しかったけど、 配線ミスをしない様にとずっと緊張していたので、さすがにお疲れ状態でした(笑)