帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

梅雨の晴れ間のウインド

2019年06月26日 | ウインドサーフィン 

先週末が駄目で、 でもって 火曜日、水曜日と晴れの予報。

 

先週末駄目だったので、ストレス気味だった僕ですので、 これ幸いと有給休暇をもらって行ってきました。  あはははは!

 

午後からそれなりの風!という予報でしたけど、 渋滞避ける為に早出したので着いたのは7時半。

釣りをしている人が数人いるだけで、他はだ~れもいません(笑)

少し経つと学生のウインドサーフィン部の子達が数人でセッティング。 そして出艇。

 

僕は?というと、道具を出して適当に時間つぶし。

 

今回、初登場のボードスタンド (笑)

 

元はキャンプ用のユニバーサルスタンドですが、 軽くて収納が簡単なので、初めて使ってみました。

なかなかの使い心地ですけど、 風が強い時にボード載せるとひっくり返りますです、ハイ  汗

下に5kgの錘二つ下げています。

10時少し前に風が上がってきて、たぶん風速3mくらいだと思うんですけど 手持ち最大+フォイルで走りそう?

 

さっそく出撃しましたけど、 はじめはブローが弱くて、 フルパワーパンピングをかますとプレーニングするギリギリ。

11時ころになると、少しアンダーながら 安定してきて、 そうなると楽しい、ひたすら。

 

時々、風の落ちる時間が有るので、 そんな時は無駄な抵抗をせずに待つ。

12時くらいからほぼプレーニング連続になってきて、 それでも時々落ちるのでパンピング。

 

この懸垂運動そのもののパンピングですが、 セイルサイズ11.0でやるときは、

全体重でセイルをあおりこんで、 いうなればでっかい団扇なんですけど、 ボードから体重が抜けるくらいのパワーをかけてやる、ウリャ!!

当然 団扇ですから加速をしますので、 そのままそれを大体5回くらいやると有る程度の速度まで持っていける、

すると、フォイルのおかげでボードが海面から少し浮き上がりますので、水の抵抗が一気に無くなってしまうので、そのままプレーニングしてしまうんです。

た~だ、上にも書いたように、 セイルサイズが巨体ゆえに完全懸垂運動ですからに、腕の負担が半端じゃありません。

速度落ちるたびにそれやるので、 いったい何百回やっているのやら・・・・

 

しかし・・・・・11.0のレーシングセイルにフォーミュラー+フォイルの組み合わせは最強すぎで、 誰もプレーニングしていない海面をたった一人で爆走。ぶぁははははh! 楽しいぜよ!!

 

フォイルは出来るだけでかいセイルで乗ると、絶対に走るので、いつ来ても乗れる=楽しいです。

 

午後1時頃にだんだんと順風に変わって、 そうなると 平日だというのに、たくさんのセイラー達が出始めて来て、平日ですよ?平日  爆汗。

さみしかった海面が一気ににぎやかになります。

 

一番おいしい風になり始めたわけですが、 さすがに体力の限界を迎えつつある僕。

14時少し前に、落としたセイルを上げられなくなるほどまで消耗状態となり、 さすがに流されるのは恥ずかしいんで、悔しいですが、 これで終了としました。

朝の10時から午後14時まで4時間 ずっと乗っていました。

 

幸せでした~~~~~!!