今日はとても暖かくなるとの事で、親を連れてドライブに行きました。
中々ね、 そうした時間というのは有りません。
特に離れて暮らしていると。
親父がコロナで入院してから大体一月ほど経つわけですが、 退院から今日までの間に母親の糖質調整が効いてきたらしくて、
やたらと元気。
それもあり、本当に久々ですがお出かけ。
このコロナ渦ですから、年寄り連れて行くところはそんなに多くありませんが、
向かったのは某所。
やたらと感激している2人でしたが、喜んでくれただけでも嬉しいです。
昼はその近くにある行列できるラーメン店でお昼を!と思ったのですが、 親父が基本的に麺類を好まないので、
急遽予定を変更。
まあ、朝飯を食べるのが遅かったこともありますが、 家の方に戻ってから、近くのうなぎ屋にて昼食。
しかし・・・・ 一色3500円なんつ~のは、 滅多に無くて、 親のおごり?でも有りますので、素直に頂きました。
2月の末まで、朝になると霜で真っ白、 日中も10度以下が普通。
それがたった2週間ほどで、劇的に変化する。
少し暖かい朝に、ムンムンする大地の香りを胸に吸い込みながら通勤の車に乗る、
たったそれだけのことが妙に嬉しい。
雨が降るとその香りがさらに強くなり、 +強烈な水の香りがプラスされる。
真冬のカチカチの落ち葉と違い、春の雨音は優しい。
冬があるからこそ、春が愛おしい。
生きていることの幸せは、そうしたほんの些細な変化を感じ取れること、そしてそこに幸せを感じること。
そうではないのかな・・・
と思う、 翔です。