帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

あ~~~らら、広大な空間

2019年04月25日 | バンテック ATOM 406

あんれま!  大空間・・・・・

 

キッチンの右上開き扉から、シンク下の隙間を通して冷蔵庫の方を見た時に、「なんか広い空間があるな~~~」とか思ってました。

それがどうしても気になっていて、とうとうOPEN作業開始!! がははは!

 

冷蔵庫の左右の固定ビスを緩め、 冷蔵庫を前に引き出すと。

パネルが簡単に外れそうな感じなのですが、外れない・・・・・・裏にはネジらしき物が無い。

 

前のオーナーがキッチンの前面のパネルにカッティングシートを張ってましたので、 元々有った扉やフロントパネルにも、

手を加えている可能が有るな~~~~。

 

一見ネジが無いのですが、多分・・・・と思いつつ、指でカッティングシートの上をなぞっていくと、 隠れたネジの頭を発見

 

上から下まで全部緩めた途端、フロントパネルがパッカり外れました。 どや!

で、のぞき込んでみると、でっかい空間が有る。

「もったいね~~~~~~!!」

*赤矢印はパネルの一部分で、冷蔵庫を固定しているのを、カットして取り付けました。

少し考えて、 ここにガス供給器を移動できんだろうか?と・・・思いついた。

 

で、早速やってしまいました。 たはは

ガスホースも、レンジ側のタケノコから抜いて引き出します。

 

こちらは、外したガス供給器

 

当然ですが、奥に有った空間がすっきり(笑)

 

 

で、早速供給器を移動します。

ガス缶の抜き差し作業と、操作にギリギリの空間を設けながら、写真の場所に移動しました。

 

この場所への設置が正しいかどうか?ですが、 難しいところです。

 

取り会えず設置したという感じでして、 後は使ってみて考えます。←相変わらず行き当たりばったり(笑)

 

直上にある、ガスコンロ裏(熱を持つところ)からの距離は、多分これで大丈夫。

 

冷蔵庫の熱も、裏の排熱面直上では無く、

ずらして位置していますので、もろに熱を受けるわけではありません。

 

で、この場所の考え方としては、 半分正解で、半分間違い、いや正しくて間違い?

 

コンロの使用はどちらかというと冬場がメインとなり、夏は車外に出ての調理となるからですが、

まず、

カセットガスの特徴として、 ある程度の温度が無いと、きちんとガスが出ません。

これ=適度な熱源がある方が良い   な訳です。

 

ガスの気化熱によって、ガス缶は自ら冷えていってしまいますので、そのまま使っていると最後には火が小さくなる、

「なんか変だな~~~」 という感じになる。

 

冬場を考えるとですが、

頻度は減る物の、冷蔵庫をやはり使うのですけど、夏と違って背後の放熱は も~っとした感じ。

実は、これが気化して冷えるガス缶を暖めるのに都合がいいんです。

 

コンロも使いますが、 これは熱の大半が上へと逃げるので、 コンロ下の面には熱が行かないわけではありませんが、

これだけ距離有ると、異常に熱くなる程でも無い。

 

そうして考えると供給器の位置は正解なのですが・・・ 夏場がな~~~

 

最初に取り付けられていた位置は どうやっても気化により不足する熱を補える場所ではなく、多少のお湯を沸かす程度ならともかくも、 

2口のコンロをフル使えば、ガスがまともに出てこなくなります。

 

夏場でも、カセットガス缶の調理器具を外で使って、 外気温が20度程度の場所なんかだと、火力が著しく弱くなる位いですから。

ましてや暖房の熱届かない、水タンクの設置されたキッチン奥のスペースで、冬場ならもっと顕著です。

 

*気化による冷えですが、カセットガスコンロや、キャンプ用の調理器は、その失われる熱を缶に与えるようにしたヒートプレート機能を設けた物も有るくらいです。

 

それなら、この場所での夏はどうなのか?というと、 まずは冷蔵庫の排熱はかなりの物になります。

真上を避けていますが、この熱がガス缶をどの程度温めるかが問題で、 40度を超えるとよくないな~と・・・・

まあ、炎天下の車内は平気で70度くらいになったりして、 普通車のトランクや車内で耐える程度にはガス缶が出来ているのですが、

一応は「よろしくない!」と缶の注意書きに書かれている。

 

上のコンロは、夏場に使う事がまず無いので、 ほぼ冷蔵庫の熱だけが問題。

蓋になるパネルにメッシュの通気口を設けようか? それなら問題ないかな?

 

いや、熱を逃がす廃熱口を背面(ボディ穴開け)に設け、それで屋外放出、もしくは車内に吸い出すことを考えています。

 

現状でもパネルで密封されていましたので、熱の逃げ場は冷蔵庫本体上部の排熱口しかありません。

 

キッチンの奥をみると意外に広い空間で、これだけあれば十分かな???と思いますが、やはり強制換気にはかないません。

とりあえずは!? という感じで一応取り付けましたが、 キャンプ用炊飯器として コガマル君を買ったので、 

その炊飯の為のガス供給器として脱着出来るようにしたい事も有り、のちに再度やり直すつもりです。

 

で、上にも書きましたが、今日はパネル面のサイド部分をカットして冷蔵庫を固定して、 上の面は開けっ放しです。

広くて収納には十分使えるので、 板を張り、外してあるフロントパネル板は、扉にしようと思います。

このフロント面のキッチンパネルと、右の上下にある二つのとびら。

なんとなく気に入らないので、 パイン材の扉に変えようかな?とも思います。

 

最後に、 屋外で使う定番コンロの”風まる”君を、 キッチンの横に納めました。

固定はただのラバーバンドで、出し入れが簡単です。

 

丁度折り畳み式の、キッチンエクステンションボード下が適度に開いていたので  えへへ

向こうに見えるキャンプ用炊飯器ですが、 これは検討でおいた物。

これはマンボウ君専用ですので、アトムにはこがまる君を載せます。

 

 


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