親父から半永久借り入れしたのは、救急車などで有名なセントラル自動車(ヨトタの特装自動車)製のキャンピングカー。
その中でも最高級バージョンで、当時の価格は700万近い物。
さすがトヨタ製と言うべきか、外部、内部とも非常に造りがよい。
普通のキャンピングカーと違うのは、自動車メーカーがつくったキャンピングカーならではのメンテナンス性、それに付随するきわめて優れた構造と設計にある。
「フー」 とため息(感心して)付きながら内装はじめ開けられるところは全て開いて見て回るが、殆ど手直しする必要がない、 さすがトヨタ!それしか言いようが無い。
ただ、いくつか気に入らない処があって改善しなければならないのと。
古くなると必ず?壊れる蛇口や水ポンプ等の外国製部品は用修理だ。
まずは、重要装備であるトイレの設置をしなければならないけれど、社内の大きさと利便性を考えるともう一台有るキャンピングカーのロードトレックのようなパーマネント方式はとれない事からポータブルトイレとなる。
「なにかよいものは?」とネットで関連HPをさがすと、ヨーロッパのDometicが目に入った。
当然の事ながら水洗式でないと駄目なわけですが、セットフォードのようなヤボックてダサいデザインはごめんこうむりたい。
きれいでデザインが洗練されていて、タンク容量が大きくなければならず、さらに取り扱い性に優れなければならないのだけれど、そのトイレは最新のモデルらしくて殆ど情報がない。
概観とメーカブランドを信じて注文することにしたけれど、ヨット乗りでもある僕の注文先はもちろん ニュージャパンヨット、 物が到着するのが楽しみだ。