GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

ATTRIBUTION

2019-10-13 01:05:00 | A

  attributionは「帰すること、帰因」」「作家[時代]の特定」といった意味でよく使われる。

 今日のGetUpEnglishはこの語を学習する。

 attribution toの形で使われることが多い。

○Practical Example

 I challenge the authenticity of its attribution to Leonardo Da Vinci.

「それがレオナルド・ダ・ヴィンチの作だとする信憑性を疑う」

●Extra Point

  もう一例。現在鋭意翻訳中の本に、この表現がある。

◎Extra Example

After Martin Kemp accepted Robert Simon’s invitation to examine and research the Salvator Mundi, the Oxford art historian embarked on years of study of the painting in all its aspects, from its style to its iconography, and from its overall effect to its smallest details. The painting merits attribution to Leonardo, Kemp has elegantly written, because of

『サルバトール・ムンディ』を調査、吟味してほしいとの依頼をロバート・サイモンから受けてから、オクスフォード大の美術史学者マーティン・ケンプは、表現様式や図像、全体効果や極細部に至るまで、この絵に読み取れるすべての要素を何年にもおよんで研究することになった。ケンプは格調高く書いている。この絵はレオナルド・ダ・ヴィンチの作品に値する、なぜなら……。

 ここでmeritは「(賞・罰・感謝・非難などに)値する」の意味で他動詞として使われている。

  台風19号が接近し、管理人の地域に避難勧告が出されました。この記事を明日13日に公開できるように設定し、これから避難します。

 みなさんもどうか安全にお過ごしください。そしてニュースや地域の知らせを常にチェックし、避難勧告があれば、それにしたがってください。

 みなさんの安全を祈っております。

 

 

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