
@YumaYoshioka511さま、『アベンジャーズインフィニティ・ウォー 』(ディズニーストーリーブック)について、非常にうれしいコメントを誠にありがとうございます。感激しました!
https://twitter.com/YumaYoshioka511/status/1048164948839292929
今回の『インフィニティ・ウォー』に出てきたアイアンマンのブリーディング・エッジ・アーマーですが、『MARVEL アイアンマンの日常 THE WORLD ACCORDING TO IRON MAN』を訳した時に情報としてつかんでいたので、慎重に調査を重ね、ノベライズに書き込ました。
『MARVEL アイアンマンの日常 THE WORLD ACCORDING TO IRON MAN』には、ブリーディング・エッジ・アーマーについて以下の記述があります。
文字通りアイアンをマンに埋めこむ仕様だ。最先端なんて言葉じゃ足りないほど、現代技術の域を超えている。スーツの中に入る必要もなければ、ブリーフケースにして持ち運ぶことも、J.A.R.V.I.Sに高速で組み立てさせる必要もない。アーマーはぼくの体内に一そろいのナノ粒子として存在し、ぱっと考えただけで全身を包んでくれる。結局は、肌の下よりも上に感じるアーマーのほうが好きってわかったから、従来のアーマーに戻した。
ここには「従来のアーマーに戻した」とありますから、ひょっとするとAvengers 4ではまた違う、でも確実に進化したアーマーが出てくるのかもしれませんね。すごく楽しみです。
『アベンジャーズインフィニティ・ウォー 』(ディズニーストーリーブック)はとにかく大人にも子供にもぐいぐい読んでもらえるような記述と描写を心掛けつつ、映画を観ただけではよくわからない情報もできるかぎり盛り込みました(たとえば、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが登場時にかけている曲とか、ソーに渡した「眼」をロケットはどこで手に入れたとか)。
ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います。
@YumaYoshioka511さま、今回はほんとうにありがとうございした。
2018/10/07 上杉隼人