equilibriumは、「平均、つり合い、平衡、バランス」。格式ばった言い方。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
○Practical Example
"Central banks moderate the business cycle by making economic upswings and downswings less sharp, thereby creating a relative equilibrium."
「中央銀行は、経済の上昇と下降の振れ幅を抑制することで、相対的な均衡を作り出す」
●Extra Point
「心の平静」の意味でも使われる。
◎Extra Example
"It isn't easy to maintain our equilibrium in a competitive society."
"I know."
「競争社会の中で心のバランスを保ち続けるのは容易でないよ」
「わかっている」
inroadは「侵入、侵略、襲撃」。通例inroadsと複数形で使われる。
今日のGetUpEngllishは、この表現を学習する。
to make inroads into…の形でよく使われる。
○Practical Example
"Socialist thinking began to make inroads into our society."
"Why now?"
「社会主義思想が社会に侵入し始めた」
「なぜ今?」
●Extra Point
次のような使い方もする。
◎Extra Example
"Our company will never be able to make inroads into the IT market."
"We should do."
「うちの会社、IT市場には決して食い込めないだろうな」
「やらねば」
bundleは、「束、巻いた物、包み」の意味だが、いろいろな意味で用いられる。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
a bundle ofで、「かたまり、大量、多量」。
◯Practical Example
"Satoko is a bundle of energy."
"Yeah, she is a super woman."
「さと子はエネルギーのかたまりだ」
「ああ、スーパーウーマンだ」
●Extra Point
a bundleで「大金」。次のような広告をよく見る。
◎Extra Example
"Oshima’s Home Center is having a blowout sale this Sunday. Have you been putting off your home improvement jobs? Well, now is the time to start them and with Oshima’s great price, you’ll save a bundle."
「大島ホームセンターは、日曜日に大安売りいたします。ご自宅の修理作業を延ばしていませんか? いまこそ始めるべきです。そして大島のすごい割引価格で、大幅に節約できます」
動詞translateは、もちろん「翻訳する」だが、それ以外の意味で使われることもあるので、注意しよう。
今日のGetUpEnglishは、translateの「翻訳する」以外の意味の使い方を紹介する。
「(言動・身振り・暗示などを)解釈する」(interpret)の意味でも使われる。
○Practical Example
"How do you translate Brian’s smile?"
"I translate it as a refusal."
「ブライアンの笑いをどう解する?」
「拒絶と解釈する」
●Extra Point
「(…を別の形に)移す、直す」の意味でも使われる。
◎Extra Example
"Noriko was hardly able to translate her thoughts into words."
"She is very shy."
「紀子はなかなか自分の考えを言葉に表わすことができなかった」
「彼女はとても恥ずかしがり屋だ」
☆Extra Extra Point
「(他の場所に)移す」(remove, transfer)の意味でも使われる。
★Extra Extra Example
"Alice was translated to the fairy palace in a second."
"What’s next?"
「アリスはたちまちおとぎの宮殿に移された」
「その次は?」
… responsibleは「責任[責め]を負うべき、責任がある」。
hold someone responsible for…で「人に…の責任があるとする」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
◯Practical Example
"How can you hold me responsible?"
"You’re there. That’s all."
「どうしておれの責任なんだ?」
「君はそこにいた。それで決まりだ」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"Our boss will hold the sales manager for the slow sales of their new product."
"However, I don't expect him to assume responsibility."
「社長は販売部長に、新製品の売り上げが芳しくないことの責任を取らせるみたいだ」
「でも、あの部長が責任をとるとは思えない」
clueは、「(なぞを解く)手掛かり」。
not have a clueは、口語表現で、「見当がつかない、無知[無能]だ」の意味でよく使われる。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
○Practical Example
"Risa's really angry. Did you do something to make her mad at you?"
"I've given it a lot of thought, but I don't have a clue."
「莉紗ちゃん、怒ってるぜ。恨まれるようなことでもしたのかい」
「それが、いくら考えても心当たりがないんだよ」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"Do you know where the closest bus station is located?"
"No, I don’t have a clue."
「一番近いバス停はどこかわかりますか?」
「いいえ、さっぱりわかりません」
inquisitiveは、「[けなして]知り[聞き]たがる、詮索好きな」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
○Practical Example
"Why is he so inquisitive about other people's affairs?"
"After all, everyone has their dirty linen."
「どうして彼は他人のことをそんなに知りたがるのかね?」
「誰だって他人に知られたくないことを抱えているものだ」
dirty linen, あるいはdirty washで、「(特に外聞の悪い)秘密、問題、内輪の恥」
●Extra Point
もう一例。状況によっては、「立ち入ったことを聞く」という感じになる。
◎Extra Example
"Excuse me if I'm too inquisitive, but are you single?"
"Yes, I am."
「立ち入ったことを聞くようですが、あなたは独身ですか」
「はい, そうです」
動詞plummetは「(高所から)垂直に落ちる、(価格などが)急落する」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
○Practical Example
"No one could explain why the Dow-Jones average plummeted."
"What happned?"
「ダウ式平均株価ががた落ちした理由は誰も説明できなかった」
「何があったんだ?」
●Extra Point
「(高所から)垂直に落ちる」の意味でも使われる。
◎Extra Example
"Out of control, the helicopter plummeted toward the ground."
"How horrible!"
「操縦不能となってそのヘリコプターは地面めがけてまっさかさまに落ちた」
「なんてことだ」
pop upは、「不意に現われる、突然起こる」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
○Practical Example
"This was Sayumi's favorite picture book."
"Yeah, pictures would pop up when she turned the pages."
「これは紗弓の大好きな絵本だった」
「ええ、あの子がページをめくると、絵がぽんと飛び出したわ」
●Extra Point
次のような使い方もよくする。
◎Extra Example
"Toru, can you have a look at this Web site? For some reason, this message indicationg an error keeps popping up."
"Let me see, Azusa."
「享、このウェブサイトをちょっと見てくれない。どういうわけか、このエラー表示がずっと出てくるの」
「あずさ、どれどれ」
contingentは、「…次第で、 …を条件としている」。
depend on[upon]と同じように使われる。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
○Practical Example
"Success is contingent on perseverance."
"Okay, Naoko. Yes, I know, Satoko."
「尚子、成功は忍耐いかんによって定まる」
「ええ、さと子、わかっている」
●Extra Point
「偶発的な、偶然の、不慮の、不測の」の意味でも使われる。
◎Extra Example
"What happened, Akiko?"
"Contingent circumstances have required a change in plans."
「章子、何があった?」
「不測の事態が生じて計画の変更が必要になった」
☆Extra Extra Point
名詞も同じ形だが、「分遣隊[艦隊]、(集会などへの)代表団、派遣団」の意味で使われる。
★Extra Extra Example
"In the Tokyo Olympics 2020, I believe the Japanese contingent will make a very spectacular showing."
"Yes, I am very much looking forward to seeing their great performance."
「2020年の東京オリンピックで、日本勢はめざましい活躍をするだろう」
「ああ、彼らの活躍が楽しみだ」
denは、「巣、穴、ねぐら、ほら穴」ほか、いろいろな意味がある。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
○Practical Example
"The bear emerged from its winter den."
"Be careful, Goro-san."
「クマが冬ごもりの穴から出てきた」
「五郎さん、気をつけな」
●Extra Point
特にアメリカで、「私室、こぢんまりして気持ちよく使える部屋、書斎・仕事部屋など」の意味でも使われる。
◎Extra Example
"Madoka would often retire to her den."
"She was always happy to read books alone in her room."
「まどかは自分の部屋によくこもっていたね」
「部屋で一人で本を読むのが好きだったね」
retireは、ここでは「(別室・私室などに)引き下がる、退く」 。
☆Extra Extra Point
「(不法な活動の)隠れ家、あじと、(盗賊などの)巣、巣窟」などの意味でも使われる。
★Extra Extra Example
"The police raided the gambling den yesterday."
"What happened?"
「きのう警察が賭博場に踏み込んだ」
「何があった?」
overviewは、「概要、大要 」。summaryと同じ意味でよく使われる。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
○Practical Example
"Takero’s article is so impressive."
"Yes. It provides a good overview of current IT business."
「毅郎の記事はとてもいい」
「そうですね。現在のITビジネスをよく概観するものになっています」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"Let’s take an overview of this year's sporting prospects, Yuko."
"I believe Tanaka will be a great job again this year."
「裕子、今年のスポーツ界を大観しよう」
「今年も田中が大活躍しますよ」
動詞specifyは、「詳しく述べる[記す]、 明細に言う、はっきり指定する、特定する」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
○Practical Example
"What time will Charlie’s show start?"
"The ticket specifies that the concert begins at 7:00."
「チャーリーのコンサートは何時スタート?」
「チケットに7 時開演と明記されてます」
●Extra Point
受身形でもよく使われる。
◎Extra Example
"It is specified that a third-party institution is responsible for examining financial reports and investigating violations."
"Yes, I know, Mr. Sutishita."
「第3者の組織が財務法告書を確認し、違法を調査することが明記されています」
「ああ、杉下君、わかっているよ」
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subletは「転貸[転借]する」。 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
○Practical Example
"Takashi rented a big house in Gumma."
"And he sublet half of it to a friend."
「隆司は群馬に大きな家を借りた」
「そしてその半分を友人にまた貸しした」
●Extra Point
名詞も同形で「転貸、転借」の意味でよく使われる。
アパートを探す人のメールに、次のような表現をよく見る。
◎Extra Example
"I am interested in a long term sublet―a one or two-year lease is preferable."
「長期の転貸を求めます。1年もしくは2年契約がありがたいです」