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えひめAI

2006-03-14 11:45:45 | 日記・エッセイ・コラム

寒いとこのPCの前に座らない。ということはカキコミは出来ない。今日は晴れているが風は冷たい。でもアンズは満開になった。

昨日はPapasanの誕生日だったのだ。Papasanは朝から委員会で出かけて夕方まで、私は相変わらず動物達にふりまわされて・・で誕生日なんてすっかり忘れていた。夕方、和美さんがPapasanにプレゼントを持ってきてくれた。そこで初めて気がついた。なら、とmailをあけると、アンドレイさんからも佳子さんからもカードが届いていた。

日曜日の夜、素敵な宇宙船地球号で、汚れワースト1の川を3ケ月でよみがえらせた経過を記録にとって放映していた。川に堰をつくり微生物を増やすための植物の栽培・浮島、たくさんの炭素繊維を浮かせて、そこに微生物をとどまらせる方法。一般家庭の協力として「えひめAI-1」の使用を呼びかけていた。納豆とイーストとヨーグルトと水で培養して、微生物を活性化する溶液が出来るのだそうである。作り方は見損なったか、教えなかったか、定かではないが、やってみようと思ってwebを探した。製品としてもう発売されている。「えひめAI-1」は水浄化にはとても効果が上がっているようである。なによりも化学物質を使っていないことがうれしい。試してみよう。

えひめAI-2の作り方

http://www.iri.pref.ehime.jp/iri/info/biseibutu/AI-2.pdf

真鶴もやっと下水道が供給される。「アンケートが来ているから、読んで」とPapasanに言われたが、「いいよ。すぐにつなぐよ。そう答えておいて」と言ってアンケートを読みもしなかった。町が下水道を計画しなければ、石井式の合併浄化槽にするつもりだったが(下水道の計画時には私は議会にいなかった)、町がやるものを協力しないわけにもいかないと、待っていたのだった。よしんば下水道につないでも、きれいな水を流したいい。下水処理の方法は分かっているから、浄化に役立つ活性微生物をたくさん流した方がいい。

テレビの川をきれいにしようと試みていた自治会が中心となって、えひめAIの培養液をつくり、町内に配布して各家庭に協力を呼びかけていた。ウチの町でも、行政や自治会がやってくれるといい。まだ供用開始の地域は少ないのだから。 えひめAIを使っている町のHPには連絡くださいというコメントが載っていた。ただし、合併で町は市になっているが。

えひめAI(あい)の作り方
1. 材料をまぜる(500mlのペットボトルなどで作る場合)
  納豆1粒、イースト2g、ヨーグルト25g、砂糖20g、水400ml
2. 35度の温度で1週間ほど発酵させる。 【注意】容器のフタはゆるめておく。
3. なめて酸っぱければ完成。

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杉浦康益さんの作品展のお知らせ

2  智美術館でだ。あそこは雰囲気がいい。

 作品をどうレイアウトするのか、それもたのしみ。

コメント
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