入ってきたセミを追う二匹。後のたんすの上の籠の中にはチャドもいる。
ガーナとベリーズが家族になって今日で丸1年。
無事この日が迎えられて、よかったよ。ガーナが行方不明になったのは26日から。探したが見つからない。お祭りで教室も休み。
祭りも終わり、月曜日、papasanが役場に電話し、ネコの事故はなかったか聞いた。係りが保健所と動物保護センターに連絡しておいてくれると言ってくれた。夕方、和美さんが小学生たちにガーナが帰らない旨を話すと探してくれると言った。相棒がいないと、ベリーズも元気がない。狩にも行かず、ほとんど傍で寝ている。
火曜日は注文日。たまたまこの間ベリーズがたずねた庭のAさんがきていた。今度はガーナがいなくなった、青い首輪をした赤トラネコ、目撃情報があったら教えて、と和美さんが頼んだそう。その日の夕方、ガーナが帰ってきた。我が家一同が喜んだことは言うまでもない。そこへ和美さんから電話。Aさん宅で、ガーナが目撃されたという。いま帰ってきた、ありがとう。そこへAさんから電話。倉庫で物音がしたような気がして、倉庫をあけてみた。すぐにはネコは見えなかったけど、そのうちでてきたそう。ガーナの奴、家人の知らないうちにもぐりこみ、閉められて出られないくなってしまったようだ。
若いからだろう、飲まず食わずで5日間、幸運が重なって、やせはしたが、衰弱もせず、帰れてよかった、よかった。子どもたちにも帰ってきたと連絡してもらった。安心したのか、ガーナ、大の字になって寝ている。
役場の担当にも見つかったと電話をし、探知器を付けるというと、電話番号を書いておくといいですよ、と言われた。さっそく探知機は注文した。今日、届く予定。カバーに電話番号も入れておこう。
ベリーズもガーナが帰ってうれしいらしく、いっしょに狩を始めた。
夕方、名付け親の子どもたちが来て、2匹を抱いて教室へ連れて行った。みんなに可愛がられて幸せなネコたち。
探知機も届いた。電話番号もカバーの中に入れた。とはいえ、練習しないといけないようだ。
体重:
ガーナ 4kg (6月23日と比べると、400g減ったね)
ベリーズ 3.6kg(こちらは100g増えた)