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暑い

2013-08-10 20:37:35 | インポート

暑い、暑い、わぁ~暑い。林の中の我が家でも、昨日に引き続き室温が36℃になっている。とはいえ、ツクツクホウシがなき始めた。おや、もう秋なんだ、そうか、立秋を過ぎたんだ。しかしこの暑さ、これから夏本番の感じなんだが。

                                                

その暑いさなか、昨日は八芸会の用事で、町民センターと郵便局と自宅を行ったり来たりして、半日つぶした。郵便局の冷房に冷やされ、外は猛暑、大した仕事はしていないのに、すっかり疲れ果ててしまった。だから今日はもう外出しない。年寄りは大人しくしていよう。

                                                    

もっとも何にもしないでいると暑いので、汗を流しながらも、台所でこまごまと作っている。杏仁豆腐とシロップを作った。暑いときには冷たくて、つるりとしたものがいい。今夜は五目ずし。錦糸卵をわんさと作った。料理には手を抜かないから、卵液もちゃんと裏ごしして使っている。五目にも入れるので、しょうがの甘酢漬を作っている。古根しかなかったので、古根を細く刻み、さっと湯がいて甘酢に漬けた。酢に漬けておくとしょうがはほんのりと薄紅になる。しょうがは好きなので、いろんな料理に使う。そこへpapasanが新しょうがを買ってきてくれたから、もうひとふんばり甘酢漬けをつくろう。ついでにQちゃん漬もつくろう。

                                                         

シンコが卵を産み始めた。先週あたりから、シフォンをあげると、自分で食べ始めていた。いままでは自分は食べずにヒナに食べさせていたのだ。子離れも近いな、と思っていた。数日前から、シンコは群に入り、雛たちだけが4羽、連れだっていた。子離れ、親離れは1月半、未だヒナはピヨピヨと鳴いている。

4羽はチャボの血が入っているからか、大きくはない。食用の鶏は50日で3kgにさせられる。自分の体重に耐えかねてケージの中で、死ぬ鶏も多いようだ。ヒナたちの体重は量っていないが、自然の中で動き回れるヒナたちはそれだけでも幸せだ。                                                

                                                

4羽のヒナの名前を選んだ。フェルミ、ボース、クォーク、レプトン。そう、素粒子の名前である。以前、14個ある素粒子の名前が覚えられないよ、と息子にぼやいたら、ネコの名前につけたら?と言われた。そうか、動物の名前につけたら、自然に覚えるだろう。で、素粒子の中から4個選んだ。フェルミとボースは物理学者の名前。クォーク(quark)はJ.Joyceの小説にある鳥の鳴き声、レプトンはギリシャ語の「軽い」という意味。素粒子の性質をあらわしているらしい

コメント
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