明日が一番大きく見えるスーパームーンなのだが、明日の天気は悪いというので、今夜見ている。昨日も見た。目が悪いので大きな月は見えるが、幾重にも光が漏れて、輪郭は定かではない。天文学用語にはスーパームーンという言葉はない。この言葉は占星術から来ているという。月の軌道が堕円なので、こういった現象が起こる。近日点があるなら遠日点もあるのだが、最小の月はなんて呼ばれているんだろう。
先週のコズミックフロントはカッシーニ計画だった。この計画には女性学者や、女性技術者がかかわった、女性のためのプロジェクトだったそうだ。その後、後に続く女性科学者たちが育ってきているそうだ。うれしいね、しかもカッシーニはあれだけの成果を残した。土星に突入した時は涙が出た。カッシーニから送られたデーターは世界中の学者たちが分析している。どうな情報がもたらされるか楽しみだ。