やっと、側溝を歩けた

ほんとに珍しく卵をきらした。papasanがパン代わりにシフォンを食べているので作ってやろうと思ったら卵が足りない。ウチのコッコの卵が見つかったので、何とかシフォンは出来そう。しかし、パンも作らなければならないから、ないと困る。シフォンを焼いてから、１１時ごろガラガラを引きずって上からまわってみた。そう、相変わらずの野次馬根性で側溝の様子を見たかったからだ。三角ポストはこの道の入り口近くまで来ていた。側溝はグレージングになっている。

下の、出来上がった側溝をガラガラを引きずってルンルン気分で降りていく。これなら年寄りたちも歩きやすくなる。反対側もこれになればもっと歩きやすくなるだろう、期待しよう。ただし車通りは相変わらず多い。この危険は解消できそうもない。

異次元の少子化対策・・

新聞は見出ししか見ない。いや、大きな文字の見出ししか読めないと言った方が正しい。「異次元の少子化対策・・」という見出しに、？？マーク？年寄りには異次元の‥という言葉使いが理解できない。しかたがないのでネットで検索して読んだ。なるほど異次元だ。ばっかばかしい発想。これが時の首相の発想だとしたら、呆れかえる。こんなことで少子化が緩和されて子供が増えると思ってるの？子供を産み育てるのは、女だけじゃない、男だって働きやくくなきゃ、そう、社会そのものが育てやすい環境にならなくてはならないんだよ。女が子供を産み、育てたくなるような環境。首相の考えは一昔前の、軍国時代の、産めよ育てよ、に似ている。

むかし、軍拡競争のとき「女たちよ、子どもを産むな」というスローガンで、反戦を訴えた女性たちの輪が世界中に広がったことがあった。

でも、女たちは実際には子どもを産み育てたかったのも事実。そして現在は産み育てたくとも、現実問題としてできないのも事実。女だけの問題じゃない。夫婦だけの問題じゃない。政治の指導者よ、もっと現社会を知れ！

それに増税、賃上げ、お金はどこから？異次元からわいてくるのかな。