なぎのあとさき

日記です。

笑っても 泣いても コンティニュード

2005年03月02日 | 日々のこと

大阪のエライ人、甘木さんが来て、私の隣席に座った。
一番のテカだった甘木2さんの死にショックを受けていて、
いつも女子をはべらせてガハハハだったのに、
「もうそうゆうのやめた」といって、
私にも「彼氏とはどうなん? 猫3匹に男1匹か。
いつ結婚するん? そういうことははよせなあかん」

今日からジム再開。
会社まで迎えに来るというので待ってたら、
最初の予定から1時間待たされた。
仕事が適当にあったからいいんだけど。会うと開口一番、
「人をビッグよばわりしないでくれる?」

そのまま三宿にいき、サラダ(蟹とアボガド)、
パスタ(ボンゴレ)を食べ終わる頃、
「ビッグよばわりされてるのに、号泣。
あんたがいる限り、東京から離れないよ」
私はメールするのも照れくさかったのに、
Cは堂々と、目に涙を浮かべていった。

Cは、引越しの間ホルモンが狂ってたのが、
私と会った翌日にわれ鐘が来たといって、
「あたしの生活にはNが必要だ」的なことを堂々と、
それも何度か言葉をかえていうので、
目頭が熱くなるやら、照れくさいやら。
三宿ボエムで、いつもは涙が出るほど笑ってるのに、
今日は友情を確かめあって涙を浮かべる私達。
「仕方なく(東京を)離れることになっても、
そのときは仕方ないって思うけど、急にゆうのはやめてね、ビッグみたいに」
「大丈夫。あたしワイナリーに興味ないから」

それから今日は、ふだんはあまりしない、
人生についての話をした。子どものこととか。
もうオーバー30だし、私は母と仲良しで一緒にいると幸せだから、
親子っていいなぁ、自分も子どもを持ちたいなぁ、
と思わなくはないけど、それはいつも頭の外側の、
右前方あたりにある。
「で、頭の中には何があるの?」「恋(笑)」
「何度もいうようだけど、まだまだ若いから」もうちょっと、様子見てよう。
「なんか60になってもここで同じこと話してそうだね、あたしたち」
「老後は一緒に老人ホーム入ろうね」
ハッピーマニアがあのまま続いてたら、
三十路に入った重田とフクちゃんもだいたいこんな感じだろう。
Cのおばあちゃんが、
「あんまり猫をかわいがりすぎると、
子どもに来てもらえないよ」といってて、
そのときは聞き流したが、
「今考えると、あながちデタラメでもなかったのかも(苦笑)」。

その後でジムに行き、ストレッチ、
腹筋30回、背筋10回。
3ヶ月ぶりなので、これだけでも汗が出る。
帰り道、C「ジムからNんちまでの、この道を走ってて、
やっと生活のリズムが戻った感じがする」

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