なぎのあとさき

日記です。

秋猫

2008年10月15日 | 猫トーク


秋の猫は美しい、というけれど、
ビーは耳を蚊に刺されて、
血の出るまでかきむしっていたので、
少し耳の毛がハゲている。



寒くなってすぐ鼻かぜをひいたビーは、
枕元で私の顔に向け、
くしゅん!と鼻水を飛ばしていた。
子猫の頃から変わらないしぐさ。



今朝、モンチが私をストーキングするので、
肩に乗せたり、背中をなでたりすると、
ブフン、ブフン、という喉の音が、
いつもより大きかった。
この音を聴くのも、
数ある“猫と暮らす醍醐味”のひとつ。



猫ほどではないけど、
秋は、人も多分、きれいかも。
日焼けも乾燥もしないし、
髪がはねないし膨張しないし。

初めて行くヘアサロンに行ったら、
思惑をきちんと理解してくれて、
いい感じになった。
(それまで切ってくれてた某姉さんは、
カットし出すとトランス状態みたいになって、
気持ちよさそうに切っていたけど、
たいてい思惑より切りすぎていた)
今回のお兄さんは、
ときどき人と話すのが嫌になって山に行く、
といっていた。
初対面のお客にそんなこと、と、
なんだかおかしくて笑った。
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