なぎのあとさき

日記です。

フェルメール

2008年10月20日 | 日々のこと



ゼラニウム。



今年初めてまともに咲いた、
庭の金木犀。
これまでは剪定がまずかったのかな。

日曜、くもり。ダーと上野へ。
家を出てから、
ダーのシャツの左腕が、
もろに猫しっこくさいことに気がついた。
いつも立ち位置左の私を、
猫しっこ臭が直撃。
アメ横で長袖Tを買って、
ダーはさっそく着替える。
適当に選んだわりに、
ぴったりで似合っていた。
マック買って公園に入る。
公園は枯れ葉が舞い、
しっとりと秋の風情。
猫たちも丸々していた。

「フェルメール」、東京都美術館
現存する35作品のうち7作品が来てるそう。
デルフト派と呼ばれるオランダの画家の、
風景や教会の中の絵も、
光が温かな感じで、落ち着いた色合いがきれい。
そんな中、フェルメールは特に、
構図に隙がなく、
光の演出がわかりやすいし、
肌や絹のドレスの光沢が美しかった。
女の人の絵は、表情が明るくて、
顔立ちが現代的。
ダ:映像作家みたい。
人気あるのわかるなぁ、という感じ。
すごい人だった。若いカップルから、
シルバーのカップルまで、
カップル率高い。

帰りは銀座に寄る。
ダーは久しぶりのユニクロで、
靴下とかいろいろ買い込んでいた。
だんだんめん、コーヒー。

ダーも私も、一度見ただけなのに、
「女っつーのは♪」の歌がぬけない。

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十月の海へ

2008年10月20日 | 日々のこと


掃除機が終わると、
すぐに現れるモンチ。



Cと海に行く。
1ヶ月以上行ってなかったので、
スタバにも寄らずにまっしぐら。
白く光る凪の海を見ると、
気持ちがスッと。
寝転んで海辺の空気に浸ってから、
波打ち際で足を水につける。

キャーキャーいいながら、
海パンで泳いでいる人たちもいた。

本は「晩夏」
ドイツ人らしく、登場人物は、
きちんとした人たちばかり。

鎌倉の山は、ほんのり枯れ葉色に包まれ、
早くも黄色くなり始めた銀杏もあった。
もう5時半で薄暗い。

雷に詳しい某美ちゃんいわく、
雷の多い年はお米が美味しいとか。
雷はマイナスイオンのかたまりみたいなもんだから、
とのこと。
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