ウォーリーDVDをさっそくゲットし、
届いたその日に見た。
ストーリーはだいたい覚えてるけど、
映像の細部まで、見どころがまだまだいっぱいある。
今回は純粋なラブストーリーとして見て、
申し分なく至上のロマンティックさに溢れていた。
オタクの作品って、
映像や世界観がすごくても、
ラブストーリーが全然なってなかったりする。
スターウォーズエピソード2とか、
なんでアミダラが恋に落ちたのか全くわからなかったし、
エヴァもロマンチックさは見当たらないし。
でも、ピクサーの映画はラブもすごい。
特典映像のメイキングを見ていて、
監督のアンドリュー・スタントンは、
メガネで髪がベタッとしててオタク風だけど、
(人間には興味ない、とサラリといっていた)
ストーリー監督や、そのほかいろんな監督を立てて、
お互い信頼と尊敬のもと、
作品を練り上げていた。
ワンマンでこんなパーフェクトな作品はできない。
(今日は偉そう、鐘前なので)
その辺のシステムは、アメリカのいいところって感じ。
リスクを恐れずやるだけやって、
失敗から何か学んで、
もっといいものにしていく。
試写室がまた、素敵だった。
特典映像もハイセンスにまとめあげられてて面白かった。
バーニーのスピンオフだけでも、
買ってよかったと思えるのに。
キッズ向けのゲームも、
デザインがめちゃめちゃカワイイ。
ディスク1もディスク2も見どころ満載で、
アマゾン割引で2800円程度。
ポニョの初回限定版の価格はなんとかならんのか。
生命力の強いアイツ、
見た目はともかく、
動きがモンチそっくり。