市電で金森倉庫まで戻り、
元町を散策。
ダリアの色がきれい
虫が少ないからか、葉っぱもきれい
有名な八幡坂。
八幡坂の隣の坂は、一番のお気に入り。
夜歩いたときと、同じ駐車場で一服。
街路樹のナナカマドが紅葉して、
赤い実をつけていた。
明るいときに歩いても、
モンマルトル気分だった。
石畳や建物だけじゃなくて、
空や植物の感じがパリっぽい。
緯度が同じくらいだからかな。
海が見えるので、
ダーは「サンフランシスコっぽい」っていってたけど。
どっちにしても、
異国情緒たっぷりで、
夢みたいなところ。
急いで通りすぎるニャンコ
倉庫群は、船や建物のライトアップが
水面に映えて、
お店もいっぱいあって楽しかった。
この中の居酒屋でまた丼もの。
はじめてぶっつけの店に入ってみたけど、
やっぱり食べログで調べたお店に
入るべきだったと、さっさと出る。
そうはいっても、
ふつうに美味しいんですけど。
居酒屋は安いし。
倉庫で自分たちのお土産いろいろ。
私はチョコいろいろと昆布、
ダーはバターサンドとチョコとピュアゼリー。
予定の18時に市電で駅に戻り、
ホテルで荷物をピックアップして、
バスで空港へ。
旅の本はトルストイ「悪魔」
見た目も性格も愛すべき主人公が、
人知れず性の欲望に悩むお話。
この本もだけど、函館の旅は
フランス、ロシア文学がはまる!
飛行機をおりると、あったかい~~!
うれし~~!
地元駅に降り立つと、金木犀がふわり。
秋の空気に、ほっとする。
蟹に筋子、大量のお菓子で、
しばらく余韻を引きずれる。
北海道、寒くても大好き。
次の日、いらっしゃった毛がに。