雨と晴れが一日おきの
変な気候な中、
かわいく咲いた山吹色のバラ。
丈夫で花期の長いノボタン。
ぐいぐい水を飲む子なので、
ユーフーの間に鉢から下ろさなくては。
メガテンⅢは、
暗い夢を見てるような世界観。
ダーが合体とレベル上げをやってくれるので、
私は気持ちよくストーリーを進める。
ゲーム、面白いんだけど、
始めて一週間ですでに
4時に寝るのが当たり前になり、
次の日うっかり昼まで寝てしまうと、
起きてから4時間半で日が沈んでしまう。
貴重なお日様を浴びに、
河原に行く。
今日は暖かかった。
堤防工事が再開。
河原沿いのほとんどの家に、
「堤防工事反対」ののぼりが立っている。
お散歩する人はけっこういて、
税金のムダ工事に腹をたて、
工事で奪われた木々、
鳥や魚を近くで観察できた川の水たまり、
いつもいた猫の姿を思い出すと、
胸がしめつけられるように
痛むことだろう。
そしてイヤでも目に入る青い虚塔、
エゴの象徴・×子玉川ライズを見て、
うんざりしてるんじゃなかろうか。
地域の誰もが反対してるのに、
いやおうなしに工事が進められる。
バビロンの端っこ、
景色はどんどん歪んでいく。
そんな思いにかられつつ、
対岸の川崎側の麗しい緑と
青い空と、
西日に輝く中洲の枯れ草やススキ、
サギたちを眺める。
B.G.M.はベト8。
コーヒーが美味しい。
ハンドクリームトリオを買いに
ロクシタンに行くと、
平日なのにレジに列が。
ダ:トリオ?トリオなんているの?
いるんです。匂いのしない季節・ユーフー、
南仏の花や果物のかぐわしさが
必要なんです。
坂道の上では、
イチョウが西日をあびて
金色に光っていた。
B.G.M.はジョアン・ジルベルト。
ボサノバは春とか初夏に
聞くことが多いけど、
晩秋の暖かい日にもぴったり。
再放送の唐沢版「白い巨塔」を見た。
それぞれの「どうしようもない思い」が
垂れ流しだった70年代の巨塔と比べると、
こぎれいになった現代版。
住民たちの「どうしようもない思い」を無視して、
どうしようもないことはどうしようもないと
いわんばかりに工事は進む。
こぎれいなのと、
カラッカラでペランペランなのって、
何が違うのか。
この国はどうなってしまうのか。
そんな国より、
みんなリュベロンに憧れる。
萩のお土産を持って実家に帰る。
秋の野山の花でこしらえた
マモンの生け花が見事。
お料理もどれも美味しくて、
お部屋も庭もきれいで、
ママってスゴイんだなぁ、と思う。
次の日は、
海の公園まで行って、
朝ご飯に三重のお弁当。
少し風が強かったけど、
海前の朝食の美味しさときたら。
山は今の時期
凶暴なスズメバチが出るそうで、
遠慮がちに歩く。
ヨコスカの山も、
紅葉しないで枯れてる木が目立った。
晴れて、青々とした海。
空が青いから。
もう、ユーフーの海の色。
で、金のネックレスを実家に忘れたので、
ママにあげる服を持って、
次の週も実家へ行き、
また、美味しいご飯にあずかる。
ママはお腹の具合が悪いのに
ご飯をたくさん作ってくれて、
自分でもたくさん食べていた。
夜、テレビ電話で猫チェック。
異常にかわいい。
ダーはノリノリでメガテンの話をしていた。
次の日、小雨降る中、
煙草買いがてら
一人で海まで行く。
澄みきった海に突き出た
コンクリートの柱の上に
大きなサギみたいな鳥がいて、
首を身体にうずめていた。
天気が悪いので
こんな日は人もいないだろうと
油断してたトンビが
ベンチの上でボーっとしていて、
私と目が合うと
面食らったような顔をしていた。
トンビはクチバシの辺りだけ
白い毛が生えてるところも
ビーに似てる。
天気が悪くても
スッポリと美しい海に浸されて
いい気分。
アイポで、B.G.M.はKAYA。
ユーツーのボブとはいえ、
海ならオールシーズンいける。
海の上の橋を歩いてると、
またトンビが道路の端にとまり、
ぼーっとしていた。
橋の正面に見える山は、
きれいに紅葉していた。
港にはカモがいっぱいいて、
ここでもトンビが砂浜に下りていた。
この前天狗に挨拶したからか、
鳥たちが寄ってくる気がする。
帰るとパパに
一人で海にいて退屈しないの?
といわれたけど、
思えばもう何年も、
退屈なんて感じた記憶がない。
むしろ、いつも時間が足りない。
ひまつぶしのエキスパートになると、
ひまはいくらあっても足りない。
電車で読む本は、
「審判」持ってるのに
うっかり買っていたカフカ「訴訟」。
軽いタッチの訳も、
思ったほど悪くない。
F先生の漫画みたい。