ホテルは坂の上にあって、
お部屋からもお風呂からも海の見えるいい景色。
前の晩は、ホテルの晩ご飯はパスし、
ご両親と妹夫婦&子供たちとご飯。
ダーとダーパパはトークが盛り上がり、
私は超カワイイ姪っ子たちと
両手をつないで楽しかった。
ホテルの広い和室でひと息ついて、温泉。
露天風呂は夜も朝もサイコーに
気持ちよかった。
人もいなくて、海が見えて、
ナトリウム泉でデトックスもして、
鐘前とは思えない調子の良さを取り戻す。
夜、温泉から出ると、
ちょうどダーも出てきたところだった。
朝、久しぶりの旅館の朝ご飯、
おいしかった。
ホテルから坂を下ったところにある
明神池。
池といっても海の水で、
澄んだ碧色の水が美しい。
大きな松の木。
風穴のにゃんこ
置いてくぞ~!
待って~
たくさんの猫たち。
たくさんのトンビ。
そしてたくさんの魚。
海水なので、海の魚がいっぱい。
クロダイとか、高級そうな魚もいっぱい。
元気に跳ねてる子もいた。
お店で餌として売ってるパンを買って、
投げると魚たちが集まって取り合い。
トンビも急降下して、パンを見事にキャッチ。
地元の人、外国の人も、
パンを投げていた。
ご飯に目を光らせるトンビ。
ビーに似てる。
11月上旬、
Tシャツでも暑いくらい。
すぐに裸足になって、
ジーンズをまくって水に入る。
ダーの実家、もっと近かったら、
もっとしょっちゅう来たいようなところ。
こんな海、毎日見たい。
朝5時半に家を出たので、
ほぼ徹夜。
おまけに空港にもホテルにも
お迎えがあったので、
息をつくひまもなく、
ダーの実家についた。
お昼の後、さっそく海に出て、
ごろんと横になっているうちに、
ヒットポイントみるみる回復。
私が横になってる間に、
ダーは寝てる私の横顔を砂に描いていた。
黄桜のカッパの奥さんみたいな
なかなかの美人。
砂の上のビー
殿(ダー作)
モンチ(合作)
モンチは一番描くのが難しい。
美しすぎるから?
小さな貝がかわいい。
乾いた砂はふわっふわで、
雲の上を歩いてるみたい。
足の裏に、この上なく優しい。
海岸線を歩いていたら、
砂浜に大きなウミガメのむくろがあってびっくり。
いつまでも見ていたい、
こんなにきれいな海の
広い海岸線に二人だけ。
キャンプ場のほうに行くと、
手作り感あふれるシャワー。
ドアが全部ちがう。
ベスポジで午睡中のにゃんこ
静かな静かな里の秋
色あざやかなお花
色あざやかな実
葉っぱも色めく里の秋
澄んだ紫色のノボタン
元気いっぱいの小菊
八重の小菊とミツバチ
枯れ野にパッと咲くコスモス
ダーの実家の周りで見たお花。
日本の秋の美しさを、
とっくりと味わう。
澄んだ青い空。
空気が最高のごちそう。
道を歩いてると、
足元でカサコソと音がする。
バッタみたいな虫が、
センダン?という木から一斉に羽ばたいて
びっくり。
狸のいそうな里の秋
つか、暑いッス!
たしかセンダンの木。
金色の実がたくさん。
ダーの通学路だった
私のお気に入りの道は、
秋はいっそう素敵だった。