ここを
こうすれば!
窓が開くんだぜ
おれは知ってるぜ
すごい力を出せば、
網戸ストッパーも外せることを知った殿。
これで私の見てない隙に、
窓を開けて2度ほど脱走した。
この頃は、
私のいるときしか
ここの窓を開けないので、
殿ちんが怪力で網戸ストッパーをずらし、
窓を開けても、
私がすぐに閉める。
それでもへこたれない殿、
しつこく繰り返すので、
腕がますますムキムキに。
11月が早くも半分終わって、
ちょっと、寒くなってきた。
今月はスキンケア月間。
湯上りにボディバター&オイルで、
しっとり、うっとり。
どう?モンチ
はい?
モンプチのクッション、
気に入ったみたい。
このクッションにダーがもたれてると、
モンチはなぜかぐいぐいと
クッションの下に入ろうとする。
四つんばいになってビーの後をついて歩く、
猫ごっこ。
たまに、ビーが見てないときに、
モンチとやってみる。
ビーと猫ごっこすると、
ビーは猫の先輩風をふかして
先頭きって歩いてくれるので、
私はビーの一挙手一投足を、
無心でマネすればいい。
ところがモンチは、
私が四つんばいになると
コポコポいって喜ぶけれど、
私のまわりをぐるぐる回りだし、
先に立って歩いてはくれない。
私もどうしていいかわからず、
その場でヨガのアップドッグや
ダウンドッグのポーズをしてると、
必ず私の身体の下に入りこみ、
目が合う。
あくまで末っ子スタンスをゆずらない
モンチだった。
お城跡へ。大きなお堀。
殿様ゆかりのお茶室があって、
抹茶をいただく。
お庭は荒れ気味で、
ツワブキがそこらじゅうに咲いていた。
お城の中にある、焼き物のお店のにゃんこ
お城の裏に回ると、
海を見渡すポイントがあって一服。
お城の帰りは海岸線のチャリ道をサイクリング。
そしてまた、
タオルもないのにブーツと靴下を脱いで
水に入る。
その後で、砂の上を歩いているうちに乾く。
ダーの高校まで行って、
時間ぎりぎりまで遊ぶ。
今回もエンジョイするばかりの里帰りだった。