なぎのあとさき

日記です。

九月の終わりの海

2011年09月28日 | 日々のこと

日曜日、
台風もいなくなって
なんとなく予感してたけど、
由比ヶ浜についたら
凪の海が待っていた。

水もとてもきれいで、
魚が跳ねまくっている。
先週あんなにいたクラゲは跡形もない。

泳いでいたら、
目の前を小さな魚の群れが、
ジャンプして通りすぎる。
イワシかな。
きらきら光っていてとてもきれい。
30㎝前後の大きな魚も
いっぱい跳ねていた。
サバかな。

仰向けに浮かんで見る空は、
サファイヤのような深い青。
Cと私のほかには
もう泳いでいる人もいないし、
サーファーもいない。
沖に向かって泳いでいると、
青い空と、光が揺らめく水面と、
魚たちだけの世界。

太陽が雲に隠れてしばらくすると、
寒さで身体がしびれてきた。
水の外は空気も冷たい。
海の中が名残惜しかった。

風が乾いているせいか、
シャワーなしでもさらっとしていた。

七里ガ浜の駐車場に移動して、
防波堤に座って夕陽。

コメント (2)