最近になって、
都内もきれいに紅葉している木を
見かけるようになった。
1本だけ真っ黄色になっているイチョウや、
1本だけ真っ赤に染まったハナミズキ、カエデ。
ダーときぬた公園に行くと、
やっぱりまばらだけど、
きれいに色づいている木が、
ところどころにあった。
大きなスズカケノキ(プラタナス)が、
半分以上葉が落ちているにもかかわらず、
大きな葉っぱが緑~黄色になっているのが
きれいだった。
小さな実もついていた。
ジュウガツザクラもまだ咲いていて、
人を集めていた。
幹近くの根は踏まないように、
木の周りをぐるっと歩いて、
ひとつひとつの枝先を見て歩く。
薄いピンクの小さい花はとてもかわいい。
クヌギの木は、
新芽がだいぶふくらんでいた。
桜の木にも、もう芽が出ている。
遠くから見ると寂しい枯れ木も、
マクロでみると生き生き。
冬は寄って見るといい。
きぬた公園の地理もだいぶ把握できてきて、
なじみの木も増えてきた。
桜は葉の落ちている木が多かったけど、
近くを通ると、
桜の葉のいい匂いがしていた。
途中のベンチで、
コーヒーとアーモンドチョコで一休み。
深まる秋、チョコが美味しい。