なぎのあとさき

日記です。

セザンヌ展

2012年05月18日 | お散歩



《リンゴとオレンジ》と《セント・ヴィクトワール山》
何度でも見たい絵。

国立新美術館にて。
平日で、そんなに混んでいなくて
ゆっくり観ることができた。

これまであまり見たことがなかった、
宗教画も何点か。


《春夏秋冬》

風景画は、
下の方に水平に走る地面、
絵を垂直に分ける真ん中の木、
その後ろに高低差、
という構図に凝ってたのがわかり、
面白かった。



自画像。
いかにもセザンヌ。



奥さま。
セザンヌは女性モデルが苦手で、
特にポーズ中に動かれるのが
大嫌いだったそう。
奥さまはポーズ中
全然動かないでいてくれたそう。


《庭師ヴァリエ》

この庭師と、コレクターのショケ、
画商のヴォラールの、
3人のオッサンの肖像画が
どれも良かった。

アトリエの再現も。

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