なぎのあとさき

日記です。

6月中旬のこと

2012年09月29日 | 日々のこと

日中の蒸し暑さも申し訳程度になってきて、
朝晩けっこう寒い。

夜中12時頃庭に出たらすぐプレアデスが目に入った。
東に高くなってきた。おうし座まわり、無数の星。
その下にアルデバラン、淡いばら色の光。
すぐ側で、木星が明るい。ほんのり黄色。
おひつじ、三角も見わけられた。
夜に一人で庭に出てたんで、殿ビーが非難ごーごー。

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◆6月中旬のこと

梅雨入り。
まだうすら寒い日もあって、
エアコンをつけることも。

雨が降ると、もわもわの湿度が気持ちいい。
水の中にいるみたい。
雨上がりは空気が芳しく、これまた気持ちいい。



S谷さんとママとバレエ「ロメオとジュリエット」
道化師役の人、
殺陣、赤の舞踏会のシーンが印象的。
S谷さんが私をやたら褒めてくれてママはご満悦。

ダーとヨコハマ、
みなとみらいからのお気に入り散歩道。
赤レンガで馬車道アイスの桃ソルべ&ミルク。
象の鼻パークで生ビール。
山下公園は草いきれと花の香り。
中華街で晩ご飯。ぜんぶうまし。

そして3週目の日曜。
海は赤い藻が大発生、潮濁りまくり。
小さい藻がびっしり詰まった空母まであって、
水は黄色く出汁が出ていた。
海岸線を少し移動して、藻がとぎれたところで、
ゆっくり水に入り、浮かんだ。
シュワシュワと身体と頭に水が入ってくる感覚も、
プールとは全然違う浮力も、
海水のしょっぱさも、忘れていた。
藻が多くてあきらめかけてたCも海に入り、
二人して笑いが止まらない。
海ってこんなに楽しいんだった!

海に浸かった後の山では、
ますます濃くなった山の空気がみるみる身体を満たす。
甘い蜜の海またはバターみたいな空気。
鳥居の中はもっと濃い。
天狗のベンチでヨガ。
美しい山々、遠くの海、空。
梅の木にリスが3匹ぶらさがる(一句)
紫陽花が瑞々しくきれい。
境内ではなつこいニャンコに2週連続で会う。

次の日、台風で仕事帰りにずぶ濡れ。
この台風の後、鎌倉の木々は海側の枝が一気に枯れて、
蓮の葉や蕾もなぎ倒されてしまった。

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