台風明けの空は青々、緑がきらきら。
9月16日、近所の道を歩いてたら甘い匂いがして、
幻香か?と思ったら、
次の日咲いてるの見ちゃった。はえーなオイ!
爽やかな風に反応するのか。
ホーシが鳴いてるというのに。
蝉を見つけるのがうまいダーに、
河原でホーシを見つけてもらった。
「ツクツク」のところで、おしりフリフリ。かわいい。
時を同じくして明け方、
猫たちが私に乗り上げて眠るようになった。
ダーが見てたら、殿が私の腹の上で寝て、
ビーが肩胸の上で寝てたそう。
3匹揃って箱座りを見るのも久しぶり。
猫がいると、家の中にも秋がある。
(ゆうてもまだタンクトップ生活)
モンチがくねくねしたり、
ひっくり返した顔でキョトンとしたり、
殿に寄りそったり、虫を追いかけたり、
同じところばかり毛づくろいしたり、
流しにジャンプしたり、
ひとつひとつ、元のモンチを取り戻してるのを
ひとつも見逃せない。嬉しすぎる。
ステロイド投与による多食も
減量につれてやっとおさまってきたけど、
モンチはひとまわり大きくなった。
ダーは、モンチのお腹ぽっこりが気になるらしい。
もとが完璧すぎるスーパーかわい子ちゃんだからね。
ちょっとおデブな方が猫はかわいいってねーさんも言ってたし、
モンチはスーパーかわい子ちゃんの壁を越えたその先の
スーパーかわい子ちゃんになったのか。
悟空もべジータも慣れるまでは大変だったもんね。
モンチの闘病中は、私がモンチにかまいすぎても
ビーは見逃してくれてたけど、
モンチが元気になったらビーの「かまってよ!」がヒートアップ。
だっこして、ベッドで向き合って、庭を散歩。
ご飯の時はかわいらしく隣に座る。
闘病中だって朝晩散歩して、いつもだっこしてたけどね。
夏の間は若干食欲が落ちてたけど、今は元どおり。
流しに上がって缶の中をなめてる。
殿ちんはあい変わらずマイペース。
来るもこばまず。ハンサム。
きのうの夜のお腹フミフミは、かなりの長時間に渡った。
夜寝る前も、みんなに内緒で私のところにきて、
胸に乗ってしばらく見つめ合う、けっこう長時間。
殿は良いカリカリをよく食べてくれる。
モンチのことだけでなく、
いろいろあった夏だけど、
なーんにもなくて、
猫と一緒にボヘッと過ごす日々が、
私は大好きだ。