なぎのあとさき

日記です。

あの花も咲いて

2013年09月19日 | 猫トーク

台風明けの空は青々、緑がきらきら。
9月16日、近所の道を歩いてたら甘い匂いがして、
幻香か?と思ったら、
次の日咲いてるの見ちゃった。はえーなオイ!
爽やかな風に反応するのか。
ホーシが鳴いてるというのに。

蝉を見つけるのがうまいダーに、
河原でホーシを見つけてもらった。
「ツクツク」のところで、おしりフリフリ。かわいい。

時を同じくして明け方、
猫たちが私に乗り上げて眠るようになった。
ダーが見てたら、殿が私の腹の上で寝て、
ビーが肩胸の上で寝てたそう。

3匹揃って箱座りを見るのも久しぶり。
猫がいると、家の中にも秋がある。
(ゆうてもまだタンクトップ生活)

モンチがくねくねしたり、
ひっくり返した顔でキョトンとしたり、
殿に寄りそったり、虫を追いかけたり、
同じところばかり毛づくろいしたり、
流しにジャンプしたり、
ひとつひとつ、元のモンチを取り戻してるのを
ひとつも見逃せない。嬉しすぎる。
ステロイド投与による多食も
減量につれてやっとおさまってきたけど、
モンチはひとまわり大きくなった。
ダーは、モンチのお腹ぽっこりが気になるらしい。
もとが完璧すぎるスーパーかわい子ちゃんだからね。
ちょっとおデブな方が猫はかわいいってねーさんも言ってたし、
モンチはスーパーかわい子ちゃんの壁を越えたその先の
スーパーかわい子ちゃんになったのか。
悟空もべジータも慣れるまでは大変だったもんね。

モンチの闘病中は、私がモンチにかまいすぎても
ビーは見逃してくれてたけど、
モンチが元気になったらビーの「かまってよ!」がヒートアップ。
だっこして、ベッドで向き合って、庭を散歩。
ご飯の時はかわいらしく隣に座る。
闘病中だって朝晩散歩して、いつもだっこしてたけどね。

夏の間は若干食欲が落ちてたけど、今は元どおり。
流しに上がって缶の中をなめてる。

殿ちんはあい変わらずマイペース。
来るもこばまず。ハンサム。
きのうの夜のお腹フミフミは、かなりの長時間に渡った。
夜寝る前も、みんなに内緒で私のところにきて、
胸に乗ってしばらく見つめ合う、けっこう長時間。

殿は良いカリカリをよく食べてくれる。

モンチのことだけでなく、
いろいろあった夏だけど、
なーんにもなくて、
猫と一緒にボヘッと過ごす日々が、
私は大好きだ。

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