おれは行く!
ポレモニウム
めちゃめちゃカワイイ!
トロリウス
かわいらしい。
庭の緑もきれい。
エリゲロンが攻めてる。
コーネリアのつるは
もっと減らしてもよかったみたい。
すごい蕾の数。
庭いじりしてたら、
「ニャ」と、散歩に行った
殿の声がどこからか聞こえた。
探してもいない。
部屋にいたダーが、
「殿がフェンスの上を歩いてる!」
ビーとモンチも窓の外を見上げてる。
見ると殿が、フェンスの上の
高いところ(2m以上)を
ご機嫌で歩いていた。
フェンスの上まで伸び放題の
コーネリアのつるを
ものともせず、
家の庭から隣りの庭へ。
咲きはじめのコーネリアと殿。
もしや降りれなくなってるんじゃ?
と思ったけど、手も届かないし、
少し待ってたら超ご機嫌で帰って来た。
前にほかの猫がそこを歩いていた。
殿はいつかやってやる、
と思ってたのか。
インフルでたおれてた時、
そのフェンスの上を
イタチのような胴長の動物が通り抜けた。
速すぎてよく見えなかったけど、
シッポはリスくらいの太さだった。
殿ちんは散歩に行ってから10分くらいで一度戻って来て、
(まだ外にいていい?)と私を見て、
私がいいよ、と思うと散歩を延長する。
膝の上でくつろぐビーちん
ビーの毛はすぐ熱くなる
6日、曇りで寒い。
連日出かけて家で休みたい、
のに、Eちゃんと鶴見の公園へ。
池周りの木々が新緑で視界全部が緑。
Eちゃんは、その公園に大切な想い出があるそう。
丘の上のベンチで
Eちゃんが用意してくれたお茶と、
お手製甘夏のママレードサンド。
ベンチにいたニャンコが
左腕に抱きついて甘噛み、
噛み方はすごく甘いけど、
爪が伸びてて痛い。
カイツブリの父鳥が
ぴるるるるるーと鳴いて、
見ると、母鳥がとても小さな子ガモを
2羽つれていて、
カラスが狙っていた。
ドキドキして見てると、
母鳥が左右の羽の中に
一羽ずつ子どもたちを隠して、
カラスは去った。
父鳥は少し離れて潜水。
ツバメもたくさんいて、
水面を飛び交っていた。
すごくいい公園だけど、
道中の道が、
ザ・川崎工業ロード。マルハンでかすぎ。
つるみ川は水たっぷり。
連休も終わりだし
歩き過ぎて腰いたいし
猫たちとゆっくりしたいし
早めに帰りたい、
のに、Eちゃんに連れられて
小杉にも寄って、
花屋&お茶。
流されるのが好きなのか。
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暑さと寒さのメリハリがいいのか、
ハナミズキに続いて、
ツツジまできれいに見える。
夕暮れ時のヤマツツジ。
庭のバラも咲き出しは遅れてるけど、
徒長せずに葉が密に茂り、
蕾の数も多い。
しかし!
仕事の日は夏日もあるのに、
休みの日の寒さはなんなんだ。
明け方、ビーが首元でもぞもぞするので
目が覚めたら、地震がきて、
すぐ終わった。
ビーも驚いて顔を上げていて、
ベッドの脇のサイドカーみたいな
ダンボールで寝てた殿も
体を起こしていた。
モンチだけは香箱眠りを崩さなかった。
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4日は、5か月ぶりのKくんに会ってから
海へ。
目黒通りのイチョウ、
生え際からもしゃもしゃ。
渋滞で着いたら5時。
ウネリあり、波頭に魚4尾。
寒くて、膝下まで。
山に行くと、例のプールびらき。
上まで行って、日が沈み、
暗い道を降りる途中で
フクロウと目が合った。
フクロウは焦って
ばさばさ羽を広げてから隠れた。
山の気が強くてCは
途中でしゃがんだり、
目が回った、と喫煙所で倒れたり。
Cは仕事が忙しくて疲れてて
風呂に3日入ってないっていうのに、
江の島に行ってから
八幡さまで藤チェックして、
ナビを浅草にセット。
C「デキるオヤジは休みの日に
おねーちゃん連れて
海行って山行って
最後は浅草でラーメン!」
「That's the wayでもかけようか」
調子悪いわけでもなく、
すごい大笑いを何度もしたけど
何を話したのか覚えてないし、
江の島に行ったこともさだかでない。
薄暗い中でCを見ると、
長い黒髪と黒いストールに黒いパンツで
カラスのようだ。
もしかするとミックは、
Cにアピールしてたのかもしれない。
そして次の日、
くもりで寒いけど海へ。
葉山に着くと、強めの雨と、
傘もさせない強風。
寒過ぎて、水に入れず、
森戸に移動すると、
雨は小降りになり、
潮が引いてこれまで岩場だと
思ってたところが砂地だった。
テトラの上の子どもたちをかきわけ、
テトラからおっこちないように
這いながらの魚見。
チビの黒い魚の群と、
淡いグリーンの魚が見えた。
山へ。雨上がりで気がすごい。
上まで行って、さらに上の上へ。
頂上は海からの強風と、
山からシューシュー立ちのぼる気で
全身満ち満ち。
水に汚れひとつないプールで
泳いだ後みたいにすっぽり。
新緑にサイマンデ、
プール帰りはダブ。
タマタカ寄って帰る。