なぎのあとさき

日記です。

9月の帰郷 その1

2015年09月20日 | 日々のこと

ダーもつれてヨコスカへ。
行きの電車で猫しりとり、
大井町線から京急まで続いた。
ママはPC教室のアシスタントに行ってて、
タオルと水ペット、
おにぎりとゆで玉子を用意しといてくれた。

大橋の下で泳いでみた。
上から見たら、細い魚の群や
イワシかコウナゴの群が
日に当たってキラキラしてたけど、
海の中はダシの色に濁ってて、
全然見えず。
橋のたもとで釣りするパパをおいて
ダーとT浜へ、T浜も濁り。潮温低め。
キュウセンの子どもがいっぱい、
小さくても横縞が入っててかわいい。
子タナゴの大群もいた。
土管?みたいなやつが
魚の棲家になってるらしくて
ベラやメジナが出入り。
タイを見た話をパパにしてしまったばっかりに、
タイには会えず。

強い陽射し!夏!溶ける!
2回海に入ったら寒くなり、
パパのとこに戻った。
久しぶりに竿を持ったらすぐにアタリが来た。
フグだった。食べれないので、
ダーが海に放した。
といっても、針を飲んじゃったらしくて
苦しそうにしてて、かわいそうだった。
ダー「フグもチャカチャカしてて
モンチみたい」
私「かわいそう!!もう釣りはできない!」
前は、アタリの感触とかアワセたりとか
釣れた時とか楽しいし、
釣れたての魚ほどうまいもんはないしで
釣りが好きだったけど、
シュノーケルするようになって
お魚たちとコミュニケーションが
当たり前の今となっては、
釣りはもうムリになっていた。
ムリしてすることもない。
パパは「食べるため」と頑張ってたけど
一匹も釣れなかった。
橋の上からは、大きくなったフグと
イワシの大群が光るのも見えた。

寒くてひきあげてから、
ダーとタバコ買いがてら散歩。
ダーは用水路で大きいウナギを見つけ、大喜び。
小学校の坂を上がって
ジンジャーの花を見に行った。
想像以上の香りでやばい、
ジンジャーの群生は!
ほかにありそうでない、
スーンとくる甘い香り。
ママはジンジャーじゃなくて
ミョウガじゃない?といってた。

山の桜で作った桜酒、
蛸のお刺身、タコやゴーヤや、
海でひろったアオサの天ぷら、
サンマの煮たの、
ロールキャベツのご馳走。
ダーはパパにすすめられるがまま、
ビールの後はローリエ入りの
ウイスキーまで飲んでたけど、
猫が待ってるので一人で返す。

---モンチ写真集---
(モンチと夢で会いたいので、色調整した写真を出してみる試み)






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