なぎのあとさき

日記です。

帰去来

2015年10月11日 | 日々のこと

横浜美術館で蔡國強。パパママ、ダーと。
白磁を火薬で爆発した大きい作品は、
死の世界に通じてる感じがした。

すごい数のオオカミのインスタレーションは、
見る場所によって見え方が違って、
向かってくるオオカミたちの顔が見える位置に立ったり、
空を駆けるオオカミたちの下に入って見上げたり。
みんなすごいかわいいし、夢の中にいるみたいだった。
オオカミは写真でみて想像してた以上に大きくて、
みんなそれぞれ違う顔、ポーズ、毛の色もいろいろ。

美術館の前の広場が工事中。

曇り空のもと、中華街まで歩く。
ママは函館から戻ったばかりでお疲れみたいだった。
せっかくチケットも用意して一緒にみても、
パパもママも、よかったとも何ともいわない。
ママに「どうだった?」ときいたら
「度肝ぬかれた」っていってたけど。

やけに人は多いと思ったら、
オクトーバーフェスをやってた。
象の鼻パークでビール、軍艦みたいな客船があった。
そこでやっと雲がわれて、日が射した。
山下公園の端っこで一服、
海はけっこう澄み。
中華街のお気に入り店が9月で閉店してて、
別の店に入ったら、ハズレ!
焼き栗の匂いが、ユーフーを感じさせた。

とっとと帰って、豚まん食べて、
キングオブコント、猫侍。
猫侍の猫のめっちゃかわいい時の顔、
ダ「モンチだ」
あの子も相当な美人ちゃんだけどね、
やっぱりモンチにはかなわないな。

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